バービーを観てきた

※ネタバレあり

さてさて。
女性人気が高いと噂のバービーを観てきました。



小さい頃はリカちゃん、セーラームーンは持っていたなぁ。あとシルバニアファミリー。

バービーは持っていなかった気がするんだけども
バービーランドの世界観の作り込みはまぁぁぁぁかわいい♡お家や車はもちろん、牛乳パックとか、ブラシとか。衣装も可愛いのなんの。
あと役者たちがみーんな可愛い。

バービー役のマーゴット・ロビーさんは美しすぎてリアルなのかファンタジーなのかわからないほどに。


そんな可愛い世界観のなか、バービーは現実世界とバービーランドを行き来して。
バービーランドは女性が大活躍の世界。男性の人形はおまけで曖昧な存在。それが当たり前だった。でも現実世界に行くと、全くの真逆。さらに自分は女の子たちからも好かれていないことにショックで自我が崩壊…。そらそうよね。

自分は一体何者なのか悩み、自分には何もない。と自尊心を失うんだけど、最終的には何かじゃなくたっていい!私は私、あなたはあなたよ!それでいいのよ。という風にストーリーは落ち着いてゆきます。

チアアップされる気持ちになるかなと思いきや…ならず。

何でだろう?
あぁそうか。「なにものでもなくていい」というのは私の中では良くないからだ。そこの自己受容はできないからだと思ってnoteに吐露しております。

なにものではなくとも
自分を形作るなにか、没頭するほど好きななにか。それによってうみだされるなにか。
を見つけないとこの気持ちは変わらないのだろう〜


まだまだ自分は偏見の塊だなぁとも思ったりで。
海外のビーチで夕焼けを眺める生活を送りたいですわ。という感想に至りました。

どゆこと〜

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