とんび
映画感想文
言葉にする練習しています
原作 重松清
監督 瀬々敬久
主演 阿部寛
溢れるほどの優しさや愛はあるけれどその伝え方を知らない粗暴で不器用過ぎる男(父)と息子の成長の物語
・母の愛
・父の愛
・血の繋がりを超え見守り支える愛
その愛情はしっかりと息子に受け継がれ繋がりました
涙無くして観られない作品でした
感動感動感動の嵐🌀
涙が乾く暇などないくらいにずっと泣き続けました💧
でもね正直、
これは小説のお話しであって、現実世界ではこう上手くはいかないだろうな。と思ってしまいました。
感情を上手く表現できずに爆発して乱暴な振る舞いをしてしまう男(父)。
あんなにも気持ちと裏腹な言動をしてたら絶対親子関係、親子じゃなくても誰とでもうまくいくはずない。
だって深く相手を傷つけてます
トラブルが起こるたび、男(父)の気持ち(愛情)を察しフォローしてくれる周りの人たち
それも一度や二度じゃない、何度も何度も繰り返してたらそのうち見限られてしまうと思う。
普通。
周りの人たちどんだけ善人なのでしょう!!
💡そこにも愛があるのか…
なるほど
ラストシーンでは、男(父)は息子に自分の気持ちを伝えることができて良かった。
最後に、
和尚の言葉が胸に残ってます。
妻を亡くし哀しむ男に言った言葉
「お前は海になれ
雪は地面に降れば積もるが
海に降る雪はどうだどんなに降っても海は何食わぬ顔でそこにいる哀しみを積もらせるな」
こんな感じの事言ってました
哀しみは色んなものに置き換えられますね!
心に刻もう
【自分への教訓】
自分がどんな気持ちをなのかを知り、
伝える言葉選び、
伝える力と伝わったかどうかを確認する力を身につける。
自分も周りの人たちも幸せになるために。
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