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GPU処理は音楽制作を変えるか?

スペック的に頭打ちになってゆくCPU性能に対してゲーム分野やAI技術で飛躍的な性能向上したGPUを使って何かをしようという発想で私自身も前々から思っていたプラグイン処理をGPUですればいいんじゃ?とそんな夢が数年前現実になるかもよ?って感じなったはいいけど技術的な事よりビジネスの問題が難しいんだろうな?ということでやっぱりなかなか進まないようで協力ディベロッパーは何社か発表されたけど商品化さているものはほとんどない!!そんな中元々あるプラグインをGPU処理もできますよ!!っていうのがVIENNA MIR PRO 3D単なるリバーブプラグインではなくAU VSTのプラグインを介してMIR  PRO 3D内でミックスし直すというか商品の名称はIRリバーブ&ミキシングツール・・・なるほどな〜いじってみると納得の使い勝手です、で何より音がいい、いいというかイメージ通りの残響がつくという感じです各音源の配置や音像の幅、向きなんかがわかりやすく操作できて好印象、一つ難を言えば価格設定がかなりお高い!!そして説明不足というか詳細がわかるところが少ないというのもあるかもしれません!話それましたがCPU処理とGPU処理の切り替えがあってどのぐらいの負荷なのかとみてみると確かに違いますねただ一般的な「高負荷のリバーブ何個もかかります」というのとは少し違く一つの空間の中の音源の(音場や挙動の再現)なので何百とかけてもすぐにパツンパツンになることはなさそうです。

試しに400ぐらいのインスタンスでみてみると確かにGPU処理 に切り替えるとホストDAWの負荷は下がりGPUの負荷が上がっています、近年のAppleシリコンモデルたくさんのGPUが載っていて私の古いM1Maxでさえ32今のモデルだと70以上搭載されています、音楽でほとんど使わないGPUをプラグイン処理そしていつかはレイテンシー解消の方向に進化してゆくといいな〜なんて淡い期待を募らせています、あと重めで有名な?iZotope(Native Instruments Plugin Allaiance)なども対応して欲しいですが無理目な話かもしれません

必要なもの

VIENNA MIR PRO 3D

ROOMPACK

VIENNA POWER HOUSE(GPUを使う場合)

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