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BOSJ30 序盤3試合を振り返って

Hola a todos!!
みなさんこんにちは、妄創家BeLLYです

新日本プロレスにて開催されているジュニアの祭典
BEST OF THE SUPER JR.30ですが、早くも予選序盤の1/3を経過しました
例年になく過密なスケジュールになっていますが6月にDOMINION・ALL TOGETHER・FORBIDDEN DOORがあると考えるとレスラーもファンも休む間がないですね、うれしい悲鳴です。
話を戻してBOSJについて語っていきましょう。

BOSJ30 5/12~14 試合結果

※太字試合は個人的な一日のベストバウト

5/12 後楽園ホール 開幕戦
ケビン・ナイト - クラーク・コナーズ〇
田口隆祐 - 石森太二〇
BUSHI - ダン・モロニー〇
KUSHIDA - DOUKI〇
〇マスター・ワト - フランシスコ・アキラ
〇リオ・ラッシュ - SHO
YOH - ロビー・イーグルス〇
〇ティタン - TJP
エル・デスペラード - 金丸義信〇
高橋ヒロム - マイク・ベイリー〇

5/13 長野県立体育館
KUSHIDA - TJP〇
〇金丸義信 - ダン・モロニー
田口隆祐 - リオ・ラッシュ〇
〇ロビー・イーグルス - クラーク・コナーズ
〇マイク・ベイリー - SHO
ケビン・ナイト - フランシスコ・アキラ〇
ティタン - 石森太二〇
〇エル・デスペラード - BUSHI
〇高橋ヒロム - DOUKI
〇YOH - マスター・ワト

5/14 名古屋国際会議場
〇ケビン・ナイト - 金丸義信
田口隆祐 - SHO〇
BUSHI - クラーク・コナーズ〇
DOUKI - 石森太二〇
ロビー・イーグルス - フランシスコ・アキラ〇
KUSHIDA - ティタン〇
YOH - ダン・モロニー〇
TJP - マイク・ベイリー〇
〇エル・デスペラード - マスター・ワト
〇リオ・ラッシュ - 高橋ヒロム

Aブロックはリオ・石森・ベイリーが3連勝で首位タイ
Bブロックは既に全勝者なしの混戦
となっていますね、、

序盤戦を終えての感想

今回のBOSJで真新しいレスラーはモロニー・ベイリー、前シリーズからのケビンの3名ほどですが、とても新鮮な気がしますね
何といっても去年から変化を遂げている人がかなりいますからね。
何といってもベテラン勢の田口さんとのぶおじこと金丸さんがいつもと違うのが私はとっても新鮮に感じました。
全敗とはいえ、真面目なファンキーウェポン田口隆祐には一本取られましたね、特に石森との試合については3分台で敗北したもののかなり濃密な試合が見れましたね。私はここ5年で見始めたのでドロップキックマスターの全盛期は見ていませんが、マスターたる由縁を感じました。
のぶおじに関してはクラシカルなスタイルに勝ち星がついてきたことでますます混沌のBブロックになりそうな予感ですね。
デスペさんとの試合についてはもう少し下のほうで語りたいと思います。

その他で新鮮に感じたのはやはりYOHですね、
さわやかなハンサムガイらしいデニムをパッチワークしたNEWコスチュームで姿を現して試合を重ねるごとに自由さを増していますね。はたしてあれは自由さと言っていいのかわかりませんが、試合中だけでなく常に遊び心が出てきたのはとてもいいと思います。SHOに負けじとYOHの素の部分が芽生えてきていてとってもいいと私は思います。公式で集計された1位進出予想でも猛者ぞろいのBブロックでデスペ・ワトについでの3位を取っており、ファンの皆さんの期待値も高くなっていますね
↓【公式】『BEST OF THE SUPER Jr.30』A、Bブロックの“1位進出予想”集計

BeLLYが選ぶ序盤のベストバウト候補

①エル・デスペラード - 金丸義信

開幕戦のベストバウトはやはりこれですね、もちろん"良い意味"で予想を裏切られました。
まさかののぶおじ、いやヒールマスター金丸義信の完勝。
再三にわたる足攻めと足四の字固め、圧巻でした。入場のリングロープを開けるところから終始ペースを握っていた感じでしたね、のぶおじのお株を奪うヘッドロック地獄も蓋を開ければ予想範囲内という感じでまさに手のひらで転がしてたのがのぶおじでしたね。
3度に渡る足四の字など徹底的に狙いを絞っていました。終盤はデスペもかなり意識して拒否していましたが、ピンチェ・ロコを切り返しての足四の字はさすがの一言。デスペは初戦にして大きなダメージを負ったうえで、勝ち点とれず、、
2.3日目で勝ち点は取れたもののかなり不利な状況で残りの試合を戦うことになりそうですね、不幸中の幸いといえばロビー戦が最終戦であることですかね、、
今後の両選手にはかなり期待ですね!

②YOH - マスター・ワト

2日目のベストバウトはメインイベントで行われたこの1戦。
去年の10.10(両国国技館)石森戦で金星を挙げてから、1.4でも印象を残してまさにWAY TO THE GROUND MASTERを駆け上っているワト対迷走時期を乗り越えてかなり自由なスタイルにチェンジしたYOHの一騎打ち、特にYOHに関しては挑発を多用するようになって面白味がかなり増したような気がします。この試合でもワトのポーズを真似したり、体育館の端までいってワトのとび技を受けようとしたりとその自由っぷりには感服ですね。笑
新日本にはどうやら人の真似をすることが得意な方がおおくいらっしゃいますね、はつらつなあの方だったり、連合帝国のスープレックスマシンだったり、ただの5人組の聖帝とチャンピオンも真似がお上手ですね。
それはさておき、YOHは中盤から終盤にかけて要所でドロップキックや逆回転ドラゴンスクリューを決めたりと巧者ぶりも見せてくれました。中でも牛殺しが決まった時はペースをぐっと引き寄せられることができて、良いカウンターをパクった身につけたと思います。気づけば終盤はかなりYOHがペースを握って離さなかったと思います。マイクも徐々に定まってきてシングルファイターとして完成が近くなってきたように思えますね。
この試合についてはまだYOHのほうがお兄ちゃんだったという印象ですかね。
個人的に良かったシーンはベンダバールを受けてるときのYOHの腹筋がとってもキレイだったとこですかね、もちろんこうゆうのもプロレスの見どころですからね。笑

③ロビー・イーグルス - フランシスコ・アキラ

この試合をチョイスしたのには意外に思った方もいるかもしれませんが、
前提としてEMPIRE推しの自分の贔屓がちょびっと入っていること、前試合のDOUKI - 石森の試合も素晴らしい試合でアツくなっていたということがありこの試合をこの日のベストバウトにさせていただきました。5/14はかなり良試合が多かったように思えます。
この試合については血気盛んな2人のぶつかりあいという感じで個人的にとても好きな試合でした。なんといっても両選手とも技を食らったところで倒れないんですよね、特にアキラはロビーに徹底的な足攻めをされているにもかかわらず、大事なところで必ず立ってましたね。それでいてロンミラーを警戒しながら、最後は自爆の隙を見逃さずファイアーボールを決め1.2.3奪取。素晴らしい執念だったと私は思いました。アキラのリバースフランケンはかなりえぐそうでしたし、何といってもロビーのコーナーへのダブルニー。あれは音といい見た目といいなんて破壊力のある技なんでしょうね。かなりリスキーである代わりに敵に対するダメージ、ファンに与える印象としては一級品の技ですね。
この日の試合を終えて、全勝者なし・勝ち点4でトップタイが5名という大混戦が予想されるBブロックですが、すでに3敗を喫したBUSHI選手はかなり暗雲が立ち込めてきたという感じになってきましたね。最近ではちょっと影を潜めている期間が長くなってしまっているだけに奮闘に期待ですね。さすがにSANADAが抜けてこれ以上抜けるってことは考えにくいので、どこかで何かをきっかけにもう一皮むけることに期待しましょう。

おわりに

序盤3試合があっという間に終了し、3敗した選手もちらほらと出てきましたBOSJですがここからさらにアツくなっていくことは間違いないでしょう。
ベストバウト候補のカードもまだまだ残っています。個人的にはKUSHIDAの奮起に期待したですね。ヒロムと石森とのカードも残っていますしこのまま終わるような選手ではないでしょう。混戦のBブロックもまだまだ目白押しカードは残ってます。デスペ - YOHやアキラ - モロニーなどが個人的には楽しみなカードですかね。
皆さんもこれまでを振り返って、今後の予想や妄想、自分的ベストバウトはこれだ!などなどいろんな声をいただきたいと思っています。
よろしければみんなの予想や妄想を集めた"妄創"を創り上げたいので以下のフォームのご回答よろしくお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe5iSSAH14AutQ_BMjACvGXoGvM5pVDIbrBnp_-oXpy1vYorQ/viewform?usp=sf_link

それでは、今後も盛り上がりを見せてくプロレスライフを!
はぶ あ ぐっどふぁん!

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