店長になってから気が付いた店舗運営において一番大切なこと ～ヤストシさんの場合～
こんにちは！ベルパーク採用広報担当の高村です。
今回は人気企画「店長の仕事」をお届けします。
この企画では、
ベルパークの店長の仕事内容、
ベルパークの店長達がどんな想いで
店舗、人材のマネジメントをしているのか
にスポットライトを当てています。
ぜひ、最後までお読みください！
▼ 今回紹介する店長はこんな人
所属：東京第２グループ
名前：ヤストシさん
ー 経歴 ー
２０１８年 ４月 新卒入社（１年６ヶ月）
２０１９年 ９月 抜擢副店長昇格（１０ヶ月）
２０２０年 ７月 副店長昇格（１０ヶ月）
２０２１年 ５月 店舗責任者に着任（５ヶ月）
２０２１年 ９月 抜擢店長昇格（４ヶ月）
２０２２年 １月 店長昇格
※「抜擢」とは１つ上の職位を担ってもらうことで成長を促す制度のこと。実績、研修などの取り組み姿勢、周囲からの評価、上長からの推薦などで決まる。
▼ ベルパークとの出会い、入社を決めた理由
ー ベルパークと出会ったきっかけは何でしたか？
ヤストシ：就職活動をしていた際、１０社程集まる合説のイベントがありまして、そこに来ていた一社がベルパークでした。他の企業の人事と比べても、ベルパークの人事の方たちはメンバー同士の仲が良くて、その雰囲気がひときわ目立っていたのを覚えています。
入社の決め手になったのは、懇親会や選考を通じて感じた同期や社員同士の仲の良さ、ベルパークで働いた際の業務内容だけではなく、「この人たちと一緒なら、モチベーション高く働けそう」だと感じたからでした。
それが自分の就活軸でもありましたし、楽しく働けることで自身の成長にも繋げられると思いました。
▼クルー時代について
ー 入社後は、どんなことを意識して働きましたか？
ヤストシ：入社したときは結構尖っていて、生意気な新入社員だったかもしれません（笑）
売上で先輩と競っていた時に自分の方が調子がいいと、「先輩、僕の方が勝ってますよ！」とか言ってしまっていました（笑）
でもやっぱり、入社一年目はランキングで一位を取ることを目標にしてやっていましたね。
まずは店舗で一位、
次はエリアで一位、
そしてグループで一位、
最後は全社で一位、
常に同期にはライバルもいたので、いつもモチベーションは高くチャレンジし続けることができました。その結果、２０１９年２月に個人の実績ランキングにおいて全社一位を取ることができました。ずっと目標に頑張っていたのですごく嬉しかったですね。
ー 一年目から活躍するために意識したことはありますか？
意識したのは、実績面において常に自分の立ち位置を確認することや、いろいろなお客様がいらっしゃるので、お客様に合わせた対応方法を身に付けること、あとは回転率を意識した効率の良い接客を心がけていました。
▼店長になろうと思ったきっかけ
ー 店長になろうと思ったきっかけを教えてください
ヤストシ：僕の場合は入社した頃から、どうせやるなら店長を目指そうと決めていましたし、その為にまずは一流のプレイヤーになった方がいいと思い、全社一位を目指してやってきました。
個人で全社一位を達成して手ごたえを感じたタイミングで、次はマネジメント力を身に付けて、後輩や部下になるクルーの育成や成長に携わりたいと思うようになりました。
店長になったのは入社して４年目を迎えた頃、当時のマネージャーから「そろそろヤストシに店長を任せたいと思っている」と言われ、その数カ月後に初めての店舗責任者を任されました。
▼店長になってからについて
ー 店長になってからはどうでしたか？
ヤストシ：店長を任される際、当時のマネージャーから伝えられたミッションは、実績が低迷する店舗の立て直しでした。
着任した店舗は、クルー同士の関係性が少しギクシャクしていて、それが実績不調でそうなってしまったのか、クルーの関係性がギクシャクしているから実績が低迷してしまったのか、その時は分かりませんでしたが、あまりいい状態でないのは確かでした。
どうにか店舗の状況を良くしたいと思い、まずは自分が売り場に立つことで店舗の営業実績の回復に取り組み、その結果売上は改善傾向に入りました。
でも、それでもクルーの関係性は解消されておらず、本質的な改善に繋がらなかったんです。
思い返すと、自分が副店長の時は実績を中心に任されていて、クルーのケアや働きやすい環境はずっと店長が作ってくれていたことを、このとき強く感じました。
それからですね、実績を作るだけでなく、クルーのケアや働きやすい環境を作るのが店長の仕事だと考えるようになり、徐々に店舗の雰囲気も良くなっていきました。
クルー同士の関係性が安定した頃には実績も安定し、軌道に乗り始めていることを実感できました。
▼「これだけは負けたくない」こととその理由
ヤストシ：”負けない”というか、”負けたくない”と強く思うことは、やっぱり「この人と働けることが楽しい」とか「このお店は居心地がいい」とクルーみんなに思ってもらう事ですね。
実績ももちろん大切ですが、一人ひとりが「楽しく」そして、「成長を実感しながら」働けているかどうか、とても大事にしています。
また部下とのコミュニケーションを取るうえで、できるだけ部下とは深く長く付き合っていきたいので、積極的に話して自分のことを知ってもらうようにしています。店長だからと言って弱みを隠すのではなく、自分が苦手なことやプライベートの失敗談なんかも部下に話します。
そうすることで部下との心理的な距離感が縮まったり、「この人は話しやすいな」と思ってもらえるよう心がけています。特に新人さんが入ってきた際、新人さんは緊張していることが多いので、自分からどんどんコミュニケーションを取るようにしています。
▼ これから目指すビジョンについて
ヤストシ：これまでも話してきたことになりますが、まず店舗としては「みんなが楽しく働ける」そしてその結果、「実績も出ており、全員のモチベーションが高い」。
そして、そこからさらに成長したいと思える人には、「さらに成長できる環境」を作っていきたいと考えています。
店長としては、今一緒に働いている部下が異動や昇進してこの店舗を離れていった際、今を振り返って「あの人と一緒に働けてよかった」と思われる店長でありたいと思っています。
▼ 応募者に一言お願いします！
ヤストシ：どこにいっても通用するスキルを身に付けたい、そして成長したいと考えている人にはとても合う会社です。若くても関係なくポジションを任されるチャンスがありますし、店長、副店長を任されている人たちはみんな上昇志向が高く、みんな成長意欲を持っています。
そういう意欲のある人はきっとベルパークで輝けると思いますので、是非一緒に働けることを楽しみにしています。
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