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ACL Final 2nd leg UAE遠征(観光編)

ACL決勝のためにUAEに遠征。
試合も楽しんだけど、今までトランジットでしか滞在していなかったドバイとアブダビの観光も楽しんできました。


宿泊

ドバイ到着は早朝4時台。5時過ぎにホテルについてチェックインし、しばしお休み。
ドバイはホテルも多く選び甲斐もありますが、今回は遠征だったのでツアーバスの集合場所のホテルを選択。バスツアーだけで数百人が移動する予定だった試合から戻る予定の深夜一時にタクシー捕まえるのも大変そうでして。


実は土曜早朝着に備えて金曜夜〜月曜夜までの3泊で宿泊予約を入れていたのですが、到着が遅すぎるのでホテル側が配慮してくださったのか、土曜アーリーチェックインで月曜夜までの二泊に変更してアップグレードしてくれました。
おかげさまで一人旅でしたが広々ジュニアスイート、バルコニー付きでゆっくりさせていただきました。

ドバイモール(その1)

少し休んで元気になったのでお土産買い出しにドバイモールへ。タクシーで移動したのですが、運転手さんに「どこのゲートに行きたいの」と言われてこの時点で「?」でした。ドバイファウンテンを見たいんだけどと伝えて車を着けてもらいましたが、ドバイモールは広すぎるので行きたいところを指定した方が良いようです。

ブルジュ・カリファ

超高層のBurj Khalīfaを見ていたら、クアラルンプールのペトロナスツインタワーを思い出しました。

Souk AL Bahar


ドバイ水族館前

しかし、ドバイモールは広すぎて大変でした。私の目的地が会社用お土産買い出しのためのスーパーマーケットWaitroseだったので、大量にチョコレートがけデーツ個包装を購入して、さっさと退散したのでした。
(結局タクシースタンドを探して30分くらい彷徨いました)

少し歩くだけでも暑さにやられそうだったので、その後は外出せずのんびり。
ホテルで遅い昼食をいただいて休息に努めました。

スパイシーなチキンソテーとレンティル豆のスープがお気に入りに

アブダビ観光

試合翌日は予約してあったアブダビ観光へ。
戻ってきてウジウジ考えて寝れなかったけれど、遊ぶときは遊ぶのです。

今回は自力観光しようか迷ったけれど、アブダビへの路線バスはほぼ男性ばかりといったレポートを見てツアーを選択。
行きたいところを網羅したツアーを選んだら英語ツアーだったので、一日英語のシャワーを浴びることに。風景、文化の説明やアナウンスメントは分かりやすい英語でしたし、ある程度聞き取れて問題なし。ただ、参加者同士の雑談モードの英語は難しかった。精進します。

ドバイからアブダビへ。UAEの富裕層は鷹を大事に飼うので専用の病院があるとかオリックスはこの国にとって大事な動物でアブダビ近くの保護区にいるとかの解説を聞きながら約1時間の道中でした。

ルーブル・アブダビ外観見学

暑かったけれどツアーで水を大量にもらえたので問題なく過ごせました。でも、帽子とサングラスは必須。

QASR AL WATAN

ツアーはQASR AL WATAN(大統領宮殿)へ。政治的日程がないときは公開されているそうです。日本の迎賓館と同じかな。

三つのドームが見られるポイント
エントランスから続くホール
美しいモザイクで飾られた床

こちらは大統領宮殿ですので、できるだけ肌を隠した服装の方が適しているそうです。入り口で服装&持ち物のセキュリティチェックがあります。
幾何学模様のモザイクで飾られた素晴らしい宮殿でした。一階の奥にエスカレーターがありますが、その先に政治日程で使われるお部屋などがあるそうです。

この細かい細工!奥はミフラーブ風ですよね

エミレーツタワー

QASR AL WATANを後にしてエティハド・タワーズへ。「ワイルド・スピード7」のロケ地でもあるそうで5号館までタワーが並んでいます。展望台があり、同じ棟にはコンラッドホテルが入っていました。

QASR AL WATANからみたエティハドタワーズ(右の5つの建物)


エミレーツパレスという名のホテル
QASR AL WATAN 公開されているのは一部であることが分かります

眺めは良いです。アブダビ市街を一望して把握するのにはちょうど良さそう。

Sheikh Zayed Grand Mosque

Sheikh Zayed Grand Mosqueはアブダビにある世界最大級のモスクですが、美しい姿でも有名だそうで、訪問を楽しみにしていました。
モスクですので服装はイスラムの教えに沿っていることが求められます。
私はロングスカートにカットソーの上に長袖カーディガンと日本で買っていったヒジャーブ(イスラム教徒の女性用スカーフ)でした。ヒジャーブ持ってきたよと言ったらガイドさんと現地の女性が喜んでくれたので、相手の文化を尊重する姿勢って大事だなと思いました。
なお、ツアーでは黒のアバヤ(イスラム教徒の女性用長衣)も貸してくれますので参加者皆で着替えて中へ。


ちなみに、モスクの見所ほとんどは屋外のため解説してたら倒れちゃうからと言う理由で地下のエアコンが効いた模型の前で見所解説してくれました。

全体感がよく分かる模型

モスクの周りに立っている柱はライトアップのためのもので青い光で照らされる層です。夜景も見たいので再訪したいな。

モスクの周囲は水に囲まれていますがこれは反射を楽しむためと水を渡る空気で冷感を楽しむためだそうです。この季節はその効果も無いほど暑かったですが。。

お祈り時間時計

しかし屋外エリアが広いので、ツアーのメインコンテンツにもかかわらず、途中でリタイアしたいと言い出す人が出るほど暑かったです。お祈りエリアだけはちゃんとエアコン入ってました。

金曜日専用お祈りエリア

こちらのシャンデリア、クリスマスカラーのように見えますが、デーツの実が緑から赤へ変わりながら熟れていく様を表しているそうです。

利用したツアーはこちら。ガイドさんも親切でよかったです。
私の英語力は中高生レベルですが何とかなりました。英語が話せる人ならもっと楽しめると思います。

https://www.expedia.co.jp/things-to-do/a.a511144.activity-details?&rid=6053838&location=%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%93%2C+%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%96%E9%A6%96%E9%95%B7%E5%9B%BD%E9%80%A3%E9%82%A6&startDate=2024-06-02&endDate=2024-06-16&swp=off

ドバイモール(その2)

Burj Khalīfa

アブダビツアーから帰ってきて午前2時40分の成田便までまだ遊ぶ!ということでBurj Khalīfaへ。
超高層124階の展望台からドバイの夜景を眺めてきました。

ドバイ中心部以外は開発中の砂漠であることも分かります

夕方から夜が良いと言われていたので19時を予約していったのですが、当然人出も多くちょっと疲れました。屋外展望台の窓辺はドバイファウンテンのイベントを見るためか人が陣取って動かないし、楽しむには心の余裕が必要そうです。(私にはなかった)
降りるためのエレベーターも行列するので時間が無い方はお気を付けて。

Lake Ride

Burj Khalīfaで疲れたので帰ろうかなと思ったのですが、予約してたのでLake Rideへ。UAEの古い時代の船を模したボートでドバイモールの池をクルーズする30分ほどのツアーです。

ゆったりと水上散歩を楽しみ、最後にドバイファウンテンのイベントを楽しんで終了。岸辺からも見られますが、水上でのんびりしながら見せてもらえるのは良かったです。

この後、ドバイ水族館にも入館して帰るつもりだった(どれだけ遊ぶ気だったんだか)のですけど、さすがにお疲れ&この時点で21時近かったので断念してホテルに戻り、着替えてシャワーを浴びて空港へ。
ギリギリまで遊んだ旅でした。


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