2020シーズン 選手評価 FW編

どうも皆さん、BELLRINTAです!

今回は選手評価シリーズ FW編です。
(特別指定選手の根本凌は今回対象外とさせて頂きます。)
フィールドプレーヤーに関しては主戦場となったポジションではなく登録ポジションで紹介して行きます。

FW
指宿洋史
酷い時は競れない、走れない、守備をしないと酷評されていたが、今シーズンは懐の深いポストプレーを活かしてナオさん負傷後のFW陣を支えた。
プレスの強度面と空中戦に課題は残るが少しずつ湘南にフィットしてきているだけに来年も見たいがウェリ獲得が決まったので移籍の可能性大か。

タリク
献身的な守備と巧みなボールの引き出しが武器の現役ノルウェー代表ストライカー。
シーズン序盤からチームにフィットするも得点に恵まれず、シーズン中盤は負傷に加え日本独特の高温多湿に苦しみコンディションを落としてしまうなど期待以上の働きを出来たかと言うと微妙だった。
ただ、要所で見せるワールドクラスなプレーはアイディア面に課題を抱える湘南にとって必要な選手。
来年こそ今年以上の結果を期待!

石原直樹
戦力としても精神面でも替えの効かない湘南の大黒柱。
今シーズンのチーム初ゴールを奪うとその後もコンスタントに出場し、エースとして欲しい時に得点を奪い続けてきた。
それ故にシーズン序盤はいないだけでチームがイメージを共有できないまま闘ってしまい、負担をかけてしまうこともあったがそのおかげでチームとして方向性が見えた今シーズン。
来シーズンは湘南ベルマーレ初の2桁スコアラーとして名を残すような活躍を見せてくれ!

大橋祐紀
昨シーズンの大怪我から復活を期待された今シーズン。しかし、中断期間に負傷離脱、夏場に復帰したがまた違う箇所を負傷してしまうなど今シーズンも負傷に苦しむ一年になってしまった。
ただ、最終盤に復帰すると馬力のある突破にポストプレー、裏への抜け出しなど万能型FWとして片鱗を見せ、得点こそ奪えなかったが次期エース候補として名乗りを挙げた。
二桁を狙える力を持ってるだけにまずは怪我なく1年通して戦い抜いて欲しい。

岩崎悠人
スピードを活かしたドリブルとハードワークでシーズン序盤は多く出番を得るも動き出しと決定力の面に大きな課題があったため、徐々に序列を下げる形になってしまった。
秘めたポテンシャルは凄いだけに序盤で得点を取れていれば評価も立ち位置も変わっていただけに結果が欲しかった。
来シーズンから千葉に移籍。
フクアリで才能を爆発させて欲しい。

あとがき
全体的に見るとバランスが取れたFW陣だったけど大橋の2度の長期離脱やタリクのコンディション不良もあって、ナオさんに負担がかかりすぎてしまった気がする。
もう少しナオさんの負担を減らすためにも来シーズンは現有戦力に加えて6シーズンぶりに復帰したウェリの活躍に期待!
あとはスピードが武器のFWを獲得できると大きいかな。

これで選手評価シリーズは終了です。
久しぶりの投稿をいきなりシリーズ物にして大変だったけど今シーズンを振り返るキッカケになったからまた来シーズンも出来ればいいな!

こんな感じで今回は終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

ホームタウン出身のジャーメインとか獲得出来ると盛り上がるんだけどなー。

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