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とつげき東北氏のnote記事を発端とした私に対する嫌がらせツイートについて

こんにちは。来殿ベルです。

今回は、Twitterとnoteの一部で起きた騒動をご存知の方しか関係のない内容となります。すぐ次に提示するnote記事について「初めて見た」という方は、おそらく本記事を読む必要はありません。

たいへん申し訳ないのですが、これについて非常に不本意ながら私の立場・見解を説明しておく必要が生じました。よろしくお付き合い願えればと思います。

私がとつげき東北氏のnote記事に関与した内容

問題の中心は、とつげき東北氏のこちらのnote記事です。

とつげき東北氏はTwitterで過激な発言で知られ、こちらのnote記事公開以前から炎上状態にあったそうです。

「あったそうです。」と伝聞調なのは、私はとつげき東北氏とは相互フォロワー等でもなく、騒動について何ら関知していなかったためです。(現在でも相互フォロワーではありません。)

私はこのnote記事に「途中から」関与しております。とつげき東北氏が次のようにツイートした通りです。

「今回の書き直し記事は……」とありますように、私が確認する以前のバージョンが存在したようですが、そちらは拝見しておりません。

私の関与は、上記ツイートの通り、「書き直し後のバージョン」からとなります。

当然、旧バージョンから変更されていない(らしい)現在のnote記事ヘッダー写真の被写体は、私ではありません。

この詳細はまた後に述べますが、ひとまずnote記事の内容を簡潔に述べておきます。

共有された下書き内容は、胸の大きな女性である「Nさん」の表現規制論的な主張に反論するものでした。この「Nさん」は、旧バージョンでは特定個人の名前を明確に表記していたそうですが、それに問題があったため、「Nさん」としてあると、とつげき東北氏から説明を受けました。

私は「Nさん」が誰であるかを知りませんでしたし、「Nさんが具体的に誰なのかを教えてください」とも言いませんでした。

匿名に変更したということは、「Nさん」が誰かを明らかにすべきでない事情があるものと考えたからです。私が暴こうとするのは、野次馬根性的な好奇心でしかなく、不適切だと判断しました。

その上で、とつげき東北氏から受けた相談の趣旨は、要約しますとこのような形でした。

① 「Nさん」は胸の大きな女性を指しているので、同じ身体的特徴を共有する来殿ベルさんからのご意見を頂戴したい。当事者として以外でも、問題を何か感じれば指摘してほしい。(※こちらのアドバイスに関して対価は発生しておりません――2022/6/21追記。)
② ヘッダーの写真について、「Nさん」=「サムネイル被写体の特定個人である女性」と誤解されるのを避けるため、対価はお支払いするので、よければ来殿ベルさんの写真を使わせてほしい。

まず①に関して。私は記事中において「胸の大きな女性一般」に対する不当な揶揄や中傷、またはその誤解を招くおそれのある表現、あるいは事実誤認等がないかをメインに確認させて頂きました。

一部例を挙げると、「巨乳女性であるNさん」など、形容詞的に巨乳属性が紐づけられていて、そこから「巨乳女性である人は、表現規制に与する(傾向がある)」などと誤解・誤読されかねない記述に訂正を求めました。

全文について「問題点」を排除しきることは無理でしょうが、私としては全力を尽くしたと考えます。

その他の点については、ほとんどアドバイスもしておりません。もっとも、これは「しませんでした」というより「できませんでした」という方が適切でしょうか。

私には「表現の自由」に関する専門知識はありません。またTwitter上でかわされたらしい細かい議論内容について確認するのも困難です。1つ1つのツイートを取り上げて、議論の流れを追い、ファクトチェックをするのは「アドバイス」を超えた「監修」です。

私には正しくそれを実施する能力も時間もなく、この方面での助力を求めているなら応えられないととつげき東北氏にもお伝えしました。氏は、「それで構わない。出来る範囲でアドバイスを頂ければ」とのことでした。

そして②に関しては、同じく胸の大きな当事者女性らしき「Nさん」が写真の差し替えで困らないようになるのであれば、と「使って頂いて構わない」と了承し、お渡ししました(代金の振込も確認致しました)。


しかしその後、しばらく経って、とつげき東北氏から、以下のような連絡がありました。

・サムネイル被写体の人がNさんだと誤解されているのかと思ったものの、Twitterの反応からみると、そうでもないようだった。
・元の写真がNさん本人と誤解されないなら、差し替える必要はないと判断した。
・ただ、もしも今後そうした誤解が生じた場合には差し替える必要が生じるので、その場合に備えて、写真の使用権を引き続き認めてほしい。

私は別に自分の写真が採用されなくて困ることもなく、今後に留保がついても同様に困らないため、「それで結構です」とお返事しました。

以上が、とつげき東北氏のnote記事にまつわる私の関与のすべてです。


「邪推」による私への非難

ここからは、そうしたやりとりがあってしばらくして、私に降りかかった出来事についてです。

私に対して色々と問い合わせがありましたが、説明する気がでませんでした。

というのも、質問としては非常に無礼な形で本件での私の関与が言及されており、返答する気がなくなったためです。

note記事の公開後、私に対して非難がましいツイートが目に入るようになりました。

まず「オリちゃん」氏という相互フォロワーだった方から、次のようにツイートされた後(前かもしれませんが)、フォローを外されました。

なお、このツイートが私へのメンションを含まない、いわゆる「エアリプ」であることにもご注意いただきたいです。

とつげき東北氏は「今回の書き直し記事は……」と書いていますから、私の関与が最初からのものでないことは明白です。再掲します。

「ご意見とお写真を頂戴したうえで、ある程度意見に脚色を入れて再構成しております。」とあるように、「提供された来殿ベルの写真にヘッダーを差し替えた」とは書いてありません。

もっとも、このとつげき東北氏のツイートは誤解を招きやすい記述であることは否めません(これを含めたとつげき東北氏への苦情も後ほど書きます)。早とちりされたことだけなら、特に責めません。

それこそ、普通に「来殿ベル氏は初稿から内容を確認していて、そのうえで写真を提供していたのですか?」程度に質問されていたら、お答えしていた話です。

しかし、オリちゃん氏からは、フォローを外されたうえ(戻してほしいとも思っていませんが)、確証も取れていないはずなのに「来殿ベルから自分に連絡があるべきだった」という旨のことを発言されていました。私からすれば首をかしげるしかありません。

はっきり言って、不愉快です。

誤読したのは一部とつげき東北氏の説明が分かりにくく、やむを得ないとしても、いきなり悪者の一味と決めつけられた私としては、大変不愉快です。

私の関与度について確証が取れてから非難されるならともかく、その事実確認も一切なく、いきなり「事実を知らせてくる責任は来殿ベル側にあった」という旨の不可解な責任転嫁を受けるのは、何が何だか分かりません。

この時、私から温和な態度に出て、事実を説明すべきだった――などと考えるのは心情的に無理でした。

すみやかにフォローを外させて頂き、以後関わらないと決めました。

しかし、オリちゃん氏は6000フォロワーもいらっしゃるためか、影響力が強く、私のもとに同様の事実確認をしなかった、ほぼ最初から悪者と決めつけた質問風の非難が見受けられるようになりました。

これも、私へのメンションがありません。オリちゃん氏もこの方も、徹底して「来殿ベルに見られる」のは避けたいのでしょうか。私からすれば陰口です。

もっとも、メンションがあったところで、両者の失礼きわまりない質問に答えたとも思いませんが……。

さらに私に直接リプライを送ってきた人もいましたが、このような文章でした。こちらは今朝受け取ったリプライで、出勤前に確認し、私に今回のnoteを書く決意を固めさせてくれました。

私は「無責任な人」か「嫌がらせをする人」のどちらかであると、「よく分かった」そうです。

質問を装ってすらいません。なにしろ「よく分かった」そうですから。また、このようなツイートもありました。

このようなリプライや陰口に対応する義理はないと考えますが、不名誉な情報が一方的に拡散していくようでしたので、今回はnote記事として書かせて頂きました。

とつげき東北氏、手嶋海嶺氏への苦情

旧バージョンのnote記事内容や、騒動となっている背景事情を自ら調査せず依頼を受けた私も批判は甘受いたします。協力したのは事実であり、不快になられた方には本当に申し訳なく思います。私が軽率であった点、また感情的になってしまい、応援くださっているフォロワーさんに向けた説明責任を果たすことまで著しく遅れた点も、深く後悔しております。

が、とつげき東北氏にはご自身の現状について、より正確にご説明いただきたかったと思います。(ご依頼を受けるかどうかに関わる重要な情報です。)

また、明らかに誤解を招きやすかったツイートに関しても、「誤解」が生じた時点で、少なくともご自身のフォロワーに向けてだけでも補足説明をしていただきたかったです。

加えて、タイトルである『胸の大きな人を心地よくさせるためだけに「表現の自由」があるのではない』も、内容チェックのために頂いたGoogle Documentでは欠落していました。結果として、掲載されている写真は私のものではありませんが、「こんなタイトルの記事に私の写真が使われる可能性があったのか」という点は、不愉快に思います。

手嶋海嶺氏も、旧バージョンの記事内容および本件がどれほどの炎上案件であるか十分に承知していたでしょうから、「とつげきさんから、ちょっとnote記事関係で相談したいことがあるみたいだから、乗ってあげて~」(※原文ママ)の一言だけではなく、明らかに必要だったはずの情報を共有してください。

また、手嶋海嶺氏も、ヘッダーの被写体が私でないことには気づく機会はあったはずです。あなたが私にとつげき東北氏を紹介したのは、問題のnote記事が公開された後であり、公開当初の時点では私の写真を使えるはずがありません。(紹介前に私ととつげき東北氏の間にやり取りがあった可能性を考慮されたのかもしれませんが、確認の一言はあるべきではなかったでしょうか。)

以上。

【補足】

今回は批判的な記事となってしまいましたが、私なりの思いをお伝えしたくて書かせて頂きました。本件を通じて何名かの方をブロックしてしまいましたが、私の一時的な感情の昂ぶりや思い違いの可能性もあります。頭を冷やして、ブロック解除すべきと考えた人には解除します。

他にも同様に、引き続き交流したい方々には、ブロックについて謝罪させて頂いたのち、お許しを頂ければ同様の手続きを行います。

みんながより良く過ごせる社会を目指して、今後とも発言していきたいので、もし私にご支援くださる方はサポート頂けますと幸いです。

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