空質問とまでは言わないが。

障害者雇用と、発達障害について、雇用管理者向けに書く稀なnoteを毎週日曜日に更新するつもりで書いております。結果、2割ほどは雑記です。

さて、お笑いのM-1グランプリの予選動画がYoutubeで公開されておりましたが、「わらふじなるお」の漫才にいろいろ考えるところがありました。

単純に、着眼点とそれをうまく構成する点に面白さを感じる反面、障害者雇用管理者としては日常を想起させる点もありました。


質問をしないでミスをしてしまうよりは、質問をして正しく業務遂行した方がよいのですが、どうしても受けた質問が感情的にひっかかってしまうのは、なぜその質問をしたのか不明なものがあるからです。

「ちょっと今お時間よろしいでしょうか」と割って入ってきた割には、業務遂行とは関係ない質問であったり、
事象Aについて説明をしたメールに対する返信で、事象Aについて尋ねたり(回答がまったく同じになってしまう)、ということがあると、こちらも素直に受け止められないこともあります。


その質問者からの質問を何度も繰り返すうちに、だんだんと

・単に質問をするのが好きな人
・文章を読み解くのが苦手な人
・表現が変わると伝わらない人

など、背景を理解できる部分もありますが、それでも質問をされることは気を使います。

なので、感情的にひっかかりそうなときは、これも漫才の掛け合いだと思って楽しく過ごそうと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?