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地球の裏、いやすぐ近くでもどこかで誰かが死んでいる。
ネガティヴニュースは広まりやすく、哀れんだり、悲しんだり蔑んだりすることは耳に入れば行ってしまうだろう。
助けてあげたいとも思うかもしれない。
ただそれを本当にその願いがあり自分に行動ができるならするべきだし、なによりできないのであれば自分の課題に戻れ。
中途半端な同情は感情を乱すだけだ。
そして石碑に名を刻む為だけに人間は生きている。
どんな労働のしすぎも結局そんなもので死んでは馬と同じなのである。
働く為に生きているのではない、生きる上で働くという行為が存在しているのだ。
誰かの馬のまま死ぬな。
どんな人間も自分の運命の一部に過ぎない。
ベアトリィチェもデミアンも他人だが自分に影響を与えた一部になる。
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