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全ての生命は共鳴しながら生きているという考え方がある。必ずしも自分にとってよいことが他の人に良いこととは限らないし、嫌いなものが一概に全員嫌いなわけはないのだが、懸命な判断で日々賢人として生きていく上での判断は大衆において利益をもたらすことができる。

そして言葉は思考を肯定する。

一度自分から出た言葉は取り消せないし、それがゆくゆくは現実化していくのだ。

毎日こうして綴っている日記も自分自身を肯定する為である。

過去を学ぶことは自分がやりたいことを明確にする。

夜と霧を読み始めてどれだけの人間が理不尽に殺されたかを痛感している。

きっと本を読むことがなければ知ることもなかった。

悲惨だ、可哀想だ

そんな言葉で片付けられる話ではない。

今自分はどれだけ自由な環境で生きられているのか、同じような過ちを人類単位ではなく、一個人としても行わない為にも学ぶべきなのだ。

そしてそこから生還した人の話、これほど貴重なメンタルのバイブルはないだろう。

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