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浪費社会、消費社会。
労働力や一個人でさえも個性を失い商品化された世界。
労働力を資本家に預けて決まった娯楽で一生を過ごすそんな資本主義社会に誰もが疑問も持たずに安定しているからと、結婚をなんとなく目指して生きているんだと思う。
過去に色々なことを経験してきた。
個性を失って労働に明け暮れた日もある、愛情を勘違いして自分自身を見失ったこともある。
愛に正解はないんだと思う。
動物学的に言えばこんなものは人類の繁栄の為に行われる行為なわけで、人間の脳に刷り込まれているシステムにすぎない。
どんな愛情も感じなくなれば人間は死に近くなると察するようにできている、孤独が死を招くからだ。
自分はいつかその脳のシステムを越えることができるんだろうか。
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