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自己の分裂は避けなければならない。本当の自分なんてものはいないのかもしれない、そして自分の存在価値など他人から肯定されてやっとなるものでもあるのかもしれないが、それは社会的にみたお前の評価であって、お前はいつだって自分で価値を見いだすことができる。

たとえ人がお前に呆れていたとしても、どんな失敗をしたとしても、お前がしてきたことで矛盾を抱えていたとしてもそれがお前なのだ。外側の仮面とお前は同一にはならない。他人から求められる自分は必ずしも自分の理想と一致しないからだ。だからこそ仮面は必要なのだと思う。

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