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自省録

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誰の為でもない、全て自分の為に書いています。
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2023年2月の記事一覧

2/28

人に物を頼む時にいちいちそんな考えてないかもしれない、日常の取捨選択を先に済ませておくと結果的に別のところに時間を回すことが可能であり、有効的に人生を進めることができると思っている。

最近は余裕がなくなった。当たり前なのだが、普通に働いて普通にお金を稼ぐことに対して疲労が凄い。昔ならなんの苦も感じずにもっと幅広くできていたはずなのにとか思ってしまう、今が一番若いのに。

かといって何もしない生活

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2/27

2/27

人間は理性というものがついていながら、完全に正しい判断を下せる訳ではない。%で表記されるより、具体的な〇〇人に何人という方が説得力を増すし、なんならその方が%で記載されるよりも印象的な効果をいい方にも悪い方にも行うことができる。

それは日々ビジネスシーンでも流用されているだろうが、そう言ったものもシステム1に働きかけ、無意識のうちに分母を無視して判断してしまっているのだと思う。

どんな時でもシ

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2/26

2/26

人生は短い、そしてあっという間に老いて死んでいくのだろう。

その人が死んでから、好きだったとかご冥福をお祈りしますだとかそんなものをインターネットにつらつらと書いている場合もないのだ。

どんな偉人もスーパースターも忘れられていく、ほとんどの人間が知識を残したやつのみ関連して覚え受け継がれていく。

どうやって生きたらいいか、社会規範に背いていないか、それを気にして生きていたら自分が本当にやりた

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2/25

2/25

投資、安定したもの、確実性のあるものなんてないし自分がそれを成功するだとか過大評価してしまうのはバイアスなのだと思う。

自分が有名になれるだとか、やりたいことだけで生きていけるだとか全員がそうなわけはないのだが、そうやって何か理想や空想に耽って生きていくことが人間の特性でもある。

人を理解することでなにが自分を突き動かしているのか、どんな思考の偏りがあなたをそうささせているのかがわかる。

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2/24

2/24

誰かから何かを得ようと、メリットがあるからと、そのような形で人間付き合いをしてはいけない。

今日もなにかで苦労しているかもしれないが、苦を自分に与え続けることで、その分いい生涯だったと死ぬ間際に思えるだろう。

自分が何者にもなれないから少し焦っているのかもしれない。

それだけで人間の価値は決まらないのに、誰かに評価されていないと孤独感を感じた上に死んでしまいたいと願ってしまうのは、人間が集団

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2/23

2/23

分かり合えないことはあるのだろう。悲観的になるとかではなく。

世間一般評価の価値基準がなんとなくあって、それがインターネットによって広まってこそ統制が取れて国単位で文化というものがある。

少なくとも自分はそう感じる。

その国にいるからその文化が当てはまるし、その場所でのモラルや基準に合わなければその人間は孤立し、淘汰される。

優秀であるから成功者になれる、長く続けたから同じような成功を人生

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2/22

2/22

どうでもいいかもしれないが全ての人間がわかりあうことはない、その時の心理や状況で良し悪しが変わってくる。

運が良いと思うかも捉え方次第という考え方ができるのも自分がある程度考えられるだけの時間を要しているからだと思う。

きっと自分もずっと余裕があるわけではないし、こんな波瀾万丈みたいな生活はいつか自分に返って体を壊すだろう。

他者から見た評価なんて老後死ぬ間際もどうでも良くなるんだろうが、社

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2/21

2/21

どんな状況でも人間は自分の力で生きていくしかない。逆境で追い詰められていたとしても自分がそこから打破する方法が少しでもあるのであれば自分の全てをかけてそこを打ち抜いて生きていくのだ。

勝手に比較される競争社会の中で唯一自分の価値は自分で付与していくだけしかなく、イグノーベル賞が運でしか成功はないと言っていたとしても運にぶち当たってそれを活かせるようにする為に努力して行動を起こし続ける以外ないのだ

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2/20

2/20

しばらくこうして働いていなかったからだろうか、多少でも自分に疲労を感じるし、同じことを繰り返しているのかと思ってしまう。

そんなことを嘆いても人間は生きていくし、捉え方次第でどんな状況も変えられる。いつかこの日記を見返すかもしれないし、見返さないかもしれない。

誰に見つからなくとも書き続けたいが、習慣が変わった以上今まで通りの書き方ができない。

常に同じ生き方はできない。1秒たりとも同じ自分

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2/19

2/19

人間は思っているより可能性に溢れていて、全てのものは原子核からできていると思うと分かりやすい。

この世のものを構成している質量は一体どこからきたものなのか考えると全ては原子からきておりそこから中性子から粒子へどんどん掘り下げていくと最後の重さはエネルギーであったことがわかった。

普通に生きている人間であればそんなものは観測できないであろうがエネルギーが重さを変えているのであれば、人が変えたいと

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2/18

2/18

98%→100%、0%→2%、52%→54%、全部捉え方と効果が違う。全て同じ数字のパーセンテージが上がっているのにも関わらず、人間は期待効用に惑わされたり、時には救われたりすることがある。

人は結果的に全て合理的な決断を下すことはできない。このような心理効果が発生している以上思ったよりも色々なものから勝手に影響を受けてしまうし、勝手に判断している。

自分の判断が正しいかどうかは自分の捉え方次

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2/17

人は苦を乗り越えて生きていく。適度なストレスも必要なのであってなにもしない人生は人生とは呼べないのではないか。

最近は人がどのように生きてきて、進化し、判断を下して行動しているかを学ぶ機会が多いなと感じる。決して悪いことではないが傍観者のつもりになってはいけないと思う。

結局のところ正しさも自分の中にあるものであって、不運だとかこれが失敗と思う事柄でさえも自分の捉え方次第で全て変わるのだ。

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2/16

2/16

人間は利他的行動で集団として生き延びてきたからこそ、親切という気持ちがあるんだろう。

そしてもちろん利己的行動も備わってはいるのだが、それは自分にとって相手の損失を軽くみているからする行動が大元になっている。

ほとんどの場合の利益と損失は相手を理解しきっていれば起きないんだろうがそんなものは人間において存在しない。

だからこそどんな状況であってもどちらかが利益と損失を産み続ける、人間は他人で

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2/15

2/15

誰でも現状を維持したいものだ。もちろん自分も例外なく、今を失うよりは維持した状態でプラスに転じるか維持するかどちらかしかない。

ただ、脳内でそうわかっていてもなにかを失わなければ何かを得ることはできない。時間を主軸として生きている人間にはそのような生き方しかないと言っていい。

そして何よりその時間をどのように消費してきたかで評価され、比較されてしまう。他人から価値があると思われるような行動をし

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