今週の取り引きを振り返って
SQ値36,906円 今日の午前9時に発表されていました
SQの価格についてはいつ決定されるのか今一つ理解できていませんでしたが、今朝の9時に3万6906円で暫定値が発表されていました。
という事は昨日の終値でもなく、夜間取引まで反映された価格なのかと思います。
いずれにしろ、木曜日の取引で趨勢が決まっており、結果を見ると、売り方も買い方も痛み分けのような印象を受けました。買い方の私もしっかりダメージを受けています。
覚えておきたい事は、海外機関投資家はその気になれば3,500円以上は1週間で下げることができるのだという事です。
本日の東証の値動き
本日から改めて新しい相場が始まったわけですが、円高の影響なのか本日は緩やかに下落し続けました。昨日からドル円と株価が連動している気がします。結局上値は重く終値は前日比251円安の36,581円。売買代金は4兆2000億円でした。
本日の空売比率が47%。5.4ポイントも上がっていたのでこの値周辺に塊ができるとまた注意が必要なのでしょうか。
今週の取引を振り返って
今週は機関投資家のとんでもない資金力を背景とした空売りに方針の再確認をしたほどでしたが、基本的にはブレずに良い取引ができたと思います。
それでも東証がここまで思い通りに下げられるとは思っていなくて読み違えてしまい、特に9月11日の空売り(空売比率48.8%)には大きなダメージを受けました。結果92,655円のマイナスでした。
しかし今回ほど自分のポジションにストーリーを持ってSQに臨んだことはなかったため大変勉強になりました。
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