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株取引は焦ってはダメ。ゆっくりで大丈夫。

ボラティリティー相場に乗り遅れた時のメンタルについて

日経平均株価は、
8月
1日(木)に-976円
2日(金)に-2,217円
5日(月)に-4,452円 と3日間で-7,645円下落しました。

 その後、今日まで8日間営業日がありました。
 個人投資家の方はこの8日間、買う、売る、何もしない のいずれかの投資行動を取られたと思います。
 結果を言えば「買う」の人は成功だった訳ですが、意外に精神的にキツいのが「何もしない」を選択した人で、あの時買っておけば…」という機会損失の念がチャートを見るたびに押し寄せます。
 私も損切りし、買いそびれているので気持ちは十分に判ります。

しかし中長期投資家にとって、この状況で一番マズいのは、目を付けていた銘柄が割安でなくなったけれども勢いあるからと追いかけ買いをしてしまう事です。確率は2分の1なので成功するかもですが、そうした成功体験はいつか自分を危うくします。

買い時は今スルーしてしまっていてもまた必ず来ます。大丈夫です。

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