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株式投資 今週の戦略(9月24日〜)

日経先物買いが進んでいる

 本日、9月23日(月)は秋分の日でお休みで、今週は先週に引き続き4営業日となります。
 先週金曜日の日銀会合以降、ドル円は円安が急速に進み、外国人機関投資家は日経CMEを勢いよく買い始めています。
 私は、9月4日からの外国人機関投資家の猛烈な空売りを耐え切り、下落途中に日本製鉄(5401)、三井住友FG(8316)等は上がると信じて買ったため、その恩恵を受けることが出来そうです。良かった。
 今週は配当権利を目当てに買いが見込まれること、外国人機関投資家が買いに走っている事、円安銘柄が買われること、自民党総裁選で高市議員が有利な事など、日経が上がる要素が多そうです。

円安はどこまで? 今後を占う

 円安はどこまで進むのでしょう。15時現在で143.94円であっという間に3円以上、上げてきました。私は以前から、少なくとも146円までの円安は容認されるのではないかと予想していました。理由は多くの企業の想定為替レートが145〜146円だからです。
 一方で円安になっても空洞化により輸出拡大に繋がらず、観光業は黒字とは言えそれを遥かに超えるデジタル赤字の拡大など、全体的に円安は貿易収支赤字に繋がっていっていくため、近い将来、政府は円高誘導をせざるを得ないのではとも考えています。(理屈で考えれば)
 長期目線で見ると130円くらいに戻ると思っていますが、しばらくは円安目線で構えたいと思います。

今週の私の投資スタンス

 基本的に買い目線ですが、ポートフォリオ的に、もうこれ以上買う事ができません。少なくとも全体の2割くらいは現金で持っていたいです。
 ですから保有銘柄の整理の話になるのですが、今週は日経平均は強いと思うので、利益が出ていても利確せず、月末の配当権利は全部取りに行こうと思います。円高恩恵銘柄は少しポジション落とすかもしれません。

おまけ

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