見出し画像

ビリーバーズ広尾でBBQやりました~♪

小中高生のくつろぎスペース(フリースクール)ビリーバーズ広尾では、
平日(祝日を除く)月曜日~金曜日の10:00~14:00を子どもたちの居場所として開けています。

ビリーバーズ広尾を立ち上げる際、まずは居場所ってなんだろう?ということを考えるために、ビリーバーズプロジェクトというものを立ち上げて、対話を重ねました。その中で、
「子どもの居場所も必要だけど、子どもに関わる大人の居場所も必要。」
ということもわかってきて、子どもの居場所だけじゃなくて、大人にも居場所を作っていけたらいいなという想いは、いつも頭の片隅にありました。

ビリーバーズ広尾という場を通じて、人と人とが繋がり、交流することで、よりよい地域社会になればという願いを込めて、BBQを企画、開催してみました!


参加者の人にもお手伝いいただきました♪

外でのBBQではなく、いつも子どもたちが過ごしている室内での開催♪
スタッフが参加者のみなさまに振る舞うというわけでもなく。笑
それぞれに自分にできそうなことを見つけてもらって、進めました。

美味しそう♪


それぞれに想いを語り合う♪

参加者は、ビリーバーズ広尾のスタッフ家族、利用者家族、以前利用してくれたことがある家族、くまちゃんの友だち家族、地域で子育てネットワークを作っている団体の方、港区区議さん、学校に行ってない子どもたちに学びを提供するサービスをしている会社の代表取締役の方、Peatixでたまたま見つけたという近所の方などなど、本当にいろんな方が参加してくださいました。

最初はちょっとよそよそしくて、みんなどうしたらいいんだろう。。?みたいなぎこちなさがあって。。
でも少しずつ、自分にできそうなことや、自分が話したいことを見つけて、それをやる中で周りとのつながりができてきて。。
気が付けば、笑顔のやり取りが広がっている。
とっても素敵な空間でした。

ビリーバーズ広尾を利用している子は、普段とは違う時間に友だちと一緒にゲームできるのがうれしいのか、いつもよりもゲーム中のやり取りが和やかだったように感じました。
ビリーバーズ広尾を利用していない子との交流があったり、なかったり。笑

ただ、大人たちが楽しそうに過ごしている中で、子どもたちもそれぞれの安心や楽しさを見つけているような姿も感じました。
最初は、「なんか、ここ違うかも」って感じで警戒心丸出しだった子が、最後は「まだ帰りたくないんだけど~」といってたり。

知らない場所で、知らない人がたくさんいるという場が苦手だったとしても、そこで大好きな人が楽しそうにしていて、なんだかみんなが楽しそうに過ごしていると、楽しいな~が生まれてきたり、ちょっと安心できるかも、が生まれてきたりするのかもしれないです。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
今後も、開催していきたいと思います!

この取り組みは、「こくみん共済 coop 地域貢献助成」の助成を受けて実施しました。
https://www.zenrosai. coop/


ビリーバーズ広尾

運営元:一般社団法人ビリーバーズ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?