ゴリ押しなんちゃってぶっ壊れ映像 その2

前やったものが目標とするDatamoshっぽくなかったのでよりそれっぽい何かを作ろうのメモ


比較も兼ねてなので元映像は同じ動画


スクリーンショット 2020-01-18 1.57.46

最終的にはこうなる

RGBはいつものチャンネルコンバイナーによる色収差用

DM_saucesはディスプレイスメントマップ用のレイヤー

名前は変えてるけど全て同じ素材

で、R_matとかになっている黒いレイヤーはトラックマットにしてその下のレイヤーをルミナンスマットにします

スクリーンショット 2020-01-18 2.00.17

matレイヤー(黒いレイヤー)にかけるエフェクトはこんな感じ

スクリーンショット 2020-01-18 2.03.58

スクリーンショット 2020-01-18 2.04.05

レベル補正としきい値(必要なら反転)でエフェクトかけたいとこだけ白くなるように調整

フラクタルノイズはグリッジ用でRGBそれぞれのレイヤーでスケールやサブの影響、ランダムシードを変更してズレるようにします

最後のディスプレイスメントマップはマップをDM_sauces(紫)に指定し、水平垂直置き換えをRGBそれぞれ対応するものに変更し値もちょっとずつずらす

スクリーンショット 2020-01-18 2.08.07

素材を二つまた上に重ね、上の方をマットにし同じようにエフェクトを追加します(postとなっているもの)

スクリーンショット 2020-01-18 2.10.34

スクリーンショット 2020-01-18 2.10.38

そしてマットレイヤーにかけた下2つのエフェクト、ディスプレイスメントマップとポスタリゼーション時間をその下のpostレイヤー(素材そのままのレイヤー)に追加すると

スクリーンショット 2020-01-18 2.11.24

う、うーん???

ポスタリゼーション時間は同じ数値がいいと思うたぶん

画像15

これは...素材が良くないんじゃないかな人だけにかぶらないし......


別パターン

時間置き換えを使う方法

時間置き換えのソースに使うグラデーションコンポを作る

スクリーンショット 2020-01-18 2.16.04

これを最終コンポにいれ非表示にする

最終コンポに素材(ベースとマット用に2つ)とグラデーションコンポを入れる

マットは同じくレベル補正としきい値でエフェクトかけたいとこだけ抜けるようにする

スクリーンショット 2020-01-18 2.19.13

調整レイヤーを新規作成し、タイムワープをかける

速度は初期で50になっているので、100に変更し

下の方にあるソースのクロップをいじる

スクリーンショット 2020-01-18 2.20.28

こうなっただけでめっちゃそれっぽい...?

さらにその下にディスプレイスメントマップ、ソースはbaseにする

スクリーンショット 2020-01-18 2.24.02

のびたラインが一直線にならなければいい

調整レイヤーをもう一個増やし、そこに時間置き換えを適用

ソースはグラデーションにする レゾリューションとかはお好みで、段々になるようにすればいい

スクリーンショット 2020-01-18 2.25.12

???????????

画像14

あ!新規コンポ作ってベース画像の上にこのコンポ置いて合成すればよかった!!!

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