続・趣味の話

前回より深掘りして話したい

とりあえずパチスロに関してだけは多めに話したい
まず間違いなく俺の人生を変えた趣味だから

一般的にギャンブルはやらない方が良いと思いますし、他の人にも無理に勧める気にはなりません

ですが僕は出会ってしまったのです…
大当たりの快感に。

みなさんはパブロフの犬やサルの脳を破壊する実験を知っていますか?

どちらも有名な条件付けの実験です

パブロフの犬は餌をあげるときに毎回ベルを鳴らしてから餌をあげてると、餌がなくてもベルを鳴らしただけで犬からヨダレが出てくるというもの。
サルの実験は紐を引っ張ると一定の確率で餌が落ちてくることを知ったサルはその後どんなに低確率で餌が落ちてくるようになっても紐を引っ張ることを辞めなかったと。

詳しい事は調べてもらえたら分かると思いますが、僕は大学で心理学を学んだ際にこの実験を知り自分はある程度で気付けると常に思ってきました。
ですが今になってもギャンブルの魔力は強く行きたい衝動に駆られる事があります。
これは何事にも言えることですがバランスが大事だなと。
自分だけは平気だとか特別な人間だとかは思わず生きなければならないと今になって感じます。

少し暗く真面目な前置きをしましたが、今日はそうではありません。
ギャンブルに何故ハマるのか、何故無くならないのか。
依存症だと分かっていても辞められない止まらない、そんなギャンブルについて語りたいと思います。

そもそも僕が初めて確率ゲームにハマるきっかけは小さな頃に行ったゲームセンターだったのでしょう。
みなさんもやったことのある人気キャラクターのメダルゲームを小学生の頃から大好きで、親からもらった100円11枚のメダルをどうやって増やすか考えていました。
その後中学生になり競馬ゲームにハマり競馬のルールを覚えていきました。
同時にスロットを覚えて高校生になればちょうど5号機全盛時代に入り初代エウレカセブンなどが導入されA+ARTの時代に。
当初はパチンコはほとんど打たず基本的にはスロットでした。
そこにはただ玉を打ち出すのではなくスロットでの目押しなどに幼い頃に遊んだメダルゲームの遊戯性を感じていたからかもしれません。

自分が今でも忘れられない、脳を破壊してギャンブルに目覚めるきっかけになったのは鬼浜爆走紅蓮隊 爆音烈士編を打った時でした。
初めてパチンコ店に入りリアルに1000円50枚という単価でスロットを打った日です。
当時はアルバイトもしていましたが月に3~4万円稼げれば良い時でしたが、ビギナーズラックもあり1000円が1時間で2万円になりました。
今考えれば2万円はさほど大勝という金額ではありませんが当時の竹山は脳汁で多分床までビシャビシャだったでしょう。
こんなに素晴らしい遊びがあるのかと。

その感動が忘れられずのめり込んでいきました。

その後5号機もさまざまな形に変わりましたがそれでも僕はA+ARTを愛しています。
エウレカセブン、サクラ対戦、ToHeart2、コードギアス、スカイガールズ2、極お父さん、マクロスF…
上げ出すと想い出の機種は山ほどあります。
もちろんバジリスクやモンキーターンのART機も好きですし何でも打ってました。
メイン機種よりバラエティを多く打ってました

6号機になってからは熱が冷めると思いきやコロナによって暇な時間が出来てしまいちょこちょこ行ってしまいました。
悔しい…

そんなわけで多分一生ギャンブルと付き合っていきますが懲りずにこれからも大当たりを引き続けます

それではまた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?