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自分の言葉で綴れないことは私はしんどい


こんにちは。今日はちょっと思うことをババっと書きます。もうどうしても今このnoteにおさめたいのです。

 というのも、先日入社した会社の研修+広報の一環としてnoteを書くことになりました。最初は結構ウキウキと「自分は普段からnote書いているんで〜」というスタンスでいたのです。いたのですが。

 まずアイディアの状態から骨組みを考える時にふと、

「あれ?これって誰が読むんだっけ?…….
そっか、自分はこれまで誰が読んでくれるかよりも、自分が共有したいことを書いていたのだな。」

ということに気づきました。
私は数を稼ぐことではなく、自分の思ったことを(ただ一人だとしても、わかってくれる誰かに)共有することに重きを置いていたのだと自覚したわけなのです。

 そして、何度も方向転換。自分の思いを伝えるとかよりも、ニーズがあるかどうかを検討し始めて、「なんかまとまらない気がするなぁ」と思い始めます。
が、ひとまず普段描き慣れているし、そのまま本文作っちゃうことにしてみたのですが。ですが。
「あ、あれー普段のnoteを書いている時の自分がむくむくと出てきてしまう。。。。」
という状態になってしまいました。
自分で言うのもなんですが、自分のnoteの文章ってかなり言い回しや口調に特徴があると思っているのですが、それが出てきて出てきて止められない。
でもそのテンションじゃないとかけない気がして、とりあえず書き切ることを優先しました。


 数日後の今日、担当の先輩からフィードバックをもらうことに。
まぁ文章力がないことは反省するしかないのですが、どうやら求められていたものとは離れていたようで。
要約するとあんまり個性あまりない、筋の通った話を書いてくれと言われているような気がしました。

よく考えるとそれは当たり前の話で、会社の広報にもなるのだから、ある程度の質を担保しないとお客様への信頼を落としかねない。。そりゃそうなのだが、だが!!!

 「え?この個性をなくした上で自分の文章を書くってどうしたらいいのかわかんねぇ!!!!」

となってしまっている今なのです。
文章量も少なくていいと言われ、普段気持ちモリモリで書くのが好き(読むのもボリューミーな方が好き)だったので、
「え!noteってサラッと読める文章が欲しい場所だったの?!」
と言う衝撃が走りました。

自分は感情に任せて文章を書いていたのだなと今更ながらの反省と。
会社HPに直接乗るような文章ならともかく、会社の公式アカウントでもなく、個人のアカウントをつくらせておいて自分の個性を出さないことを求められることに、なんとも言えないモヤモヤを感じてしまい、こうして感情に乗せまくった文章を書いています。笑

 うーん。魂がない文章誰が読みたいのか?と思ってしまうのですが、会社に入るとはつまりこう言うことなのでしょうか。
私には「らしさ」みたいなものを削ぎ落とす文章を書くのは(業務に使う資料とかは別として)結構苦しいことだなと思いました。がきっとそんなことは伝わらないのだろうなぁ。自分の得意領域だと思っていたことが急に苦手に変わってしまった感覚があります。もう会社のためにnoteを書くのはこれにしたいかも。
なんて色んなモヤモヤを鎮めるためのアイスが今日のトップ画。

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