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保険会社レモネード(LMND)の今後の株価について

今回はレモネード(LMND)に関する推奨投資レポートを紹介します。

ツイッターをチェックされている人なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
最近はヨーロッパにも進出、日本でいえば東京海上HDと業務提携、投資会社ソフトバンクGからの出資・・と勢い増しています。

簡単に会社紹介を記載します。

会社概要
Lemonadeは
・本社がニューヨークにあり、賃貸人、住宅所有者、ペットの健康保険、生命保険を提供
・ドイツとオランダではコンテンツと賠償責任保険、フランスでは賃貸人保険をフルスタックの保険会社を通じて提供
・人工知能(AI)と行動経済学を活用し、事務処理をゼロにするほか、すべてを瞬時に実現することや、ブローカーと官僚機構をボットと機械学習に置き換えることを目指しています。
・AI主導のアプリを使用し、保険会社の内部効率を最大化しながら、顧客が補償範囲を把握して保険金の請求を容易にします。
・現在、米国、ドイツ、オランダ、フランスのほとんどで利用可能であり、グローバルに拡大を続けています。
 ※上記は公式HPより
https://investor.lemonade.com/home/default.aspx

全体像
・レモネードの共同創設者であるダニエルシュライバーとシャイウィニンガーは2015年に会社を設立。2020年6月に株式公開(IPO)
・米国の保険業界はステートファーム(1922年に設立)以降、100周年を迎えようとしている業界。古い体質が今もなお健在。
・レモネードは業界の常識を覆しうる革新的なビジネスを行っております。
・AI主導のアプリで独自のテクノロジーを使用していることから、顧客はミレニアル世代をはじめ若年層が中心となっています。
・同社は製品ラインを迅速に拡大する必要があり、現在、住宅所有者、賃貸人、ペット、そして最近発売された生命保険ラインの4つの保険商品を販売
・自動車保険市場にも参入。包括的保険オプションを提供して、収益性の高い高所得の顧客を引付け、保険のニーズが拡大しても既存の顧客を維持できるワンストップショップを実現、しかも安価
・レモネードは、50州すべてでその製品が承認されるまでには至っていませんが、今のところ順調にビジネスを拡大中

(米国民は高い保険料に疑問を持っている。それを解決するレモネード)

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成長性について
・契約保険料は第3四半期に前年比でほぼ倍増を発表
・総収入保険料は2倍以上になりました。
・同社がまだ提供できていない製品の”抜け”と地理的範囲を踏まえると、さらに成長が見込まれます。

レモネードにワクワクする理由

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