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マンドリル

書道家の米早食です。
私は動物が好きなのですが…やはり大きな哺乳類を見ると親近感も湧きますし触れると癒されるわけです…
人間に近い猿の一種であるマンドリルですが鼻筋に綺麗な赤と白の模様があり大きな頬袋に食べ物を詰め込むとシャープな顔立ちが少し間抜けになりとっても可愛い顔になるのです…
私も飼ってみたいなぁ…と思うのですが、特定動物に指定されており飼うことはできません…

※特定動物(とくていどうぶつ)とは、日本の法律である動物愛護管理法の規定に基づいて、人の生命、身体又は財産に害を加えるおそれがある動物として政令で定められる動物種のことである。

現地では食べられてしまうこともあるとのことですが、生息地である森林の破壊、食用の狩猟などにより、生息数が減少しているそうです…

私がモンスターハンターというゲームにハマっていた時期にババコンガという尻尾にキノコを携えたツノの生えたゴリラのようなモンスターの愛らしさにどうしても戦うことができず何度もオナラを浴びせられゲームオーバーとなってしまったのは記憶に新しいところです…

動物園に行く必ず会いに行くマンドリルですが、皆さんマンドリルに接するときは気をつけてあげてください…
彼らは人間に対する警戒心が強いのでフラッシュなどにとても敏感なのです…
もしマンドリルの写真を撮るときはこっそりと遠くから撮ってあげてください…
写真に残せないからこそマンドリルを見た思い出は貴重になるのです…
マンドリルに近づきたいけど近づけない…マンドリルの観察はまさしく恋愛のようなものです…
一度見ればその美しい肢体と真っ赤なお尻…シャープな顔立ちからは想像がつかない頬袋に食べ物を食べ込んだ時の間抜け面…その全てを理解できるでしょう…
ただし…マンドリルのうんこだけは嗅がないようにしてください…千年の恋も冷めてしまうでしょう…

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