とりあえず始めてみる

勢いでnoteを始めた。いや嘘である。
実は下書きが二本ある。色々気取って書いてみようとしたが、眼高手低の人間らしくまとまらず。ここはかねてより拝見していたフミコフミオ氏等に倣って、徒然に、まずは自分の頭の中身を整理するのをメインに書いてみる。

その辺の紙に書きつけて終わりでもいいが、外に発信する真似事もやってみたかったので今回はnoteを利用してみる。どれだけ続くかはわからない。

普段自分はゲーム業界の片隅に、石の下のダンゴムシよろしくひっそりと企画職として生活している。だが、本noteでは仕事について語るといったことはしないしできない。なぜならボンクラプランナーだからだ、まだマスターデータ作成で培ったエクセルの関数の話の方がまだできる。

とまあ、特に職業に偏った話でなく、何かを主張するのではなく、主張するために何かをでっちあげて書く、吐き出すことを目的として書ければいいと思っている。

今書いている途中で吐き出すものとして、最近は30を目前にし、給料も大して上がらないうだつのなさと軽い燃えつきで、日々の生活に薄らぼんやりとした無力感を感じている。
何というか、特に出してもいないのに自分が「枯れた」ような気がしているのが悩みだ。

ちょっとした絶望、俺はひょっとしたら上りもせず、むしろ少しづつ落ち目のままこのまま40まで行くんじゃないかといった不安。
これは自分の職業のみならず昔から年上の人間達がよく言う「30を迎えると色々やってくる」の一つなのであろうか。
ともあれ人生が削りすぎた鉛筆のように先細っていくのを何とかしたい。
何とかするためにとりあえずモゾモゾと目的も定まらず動いてみる。
noteを書き始めたのもその一環だ。

ボンクラなりにボンヤリとやりたいことを挙げてみる。
どれも前からやりたいと思っていたが、怠惰ゆえに何年も寝かしてカビが生えている。

・創作物の作成と発表
　(Unity、UnrealEnigine4、小説、noteはカウントされるのか？）
・転職(同業界)

また、noteとして書くこととしては、ただの書きなぐりや、映画ブログの真似事もしてみたい。

ともあれ、noteでこういう風に世に出すことはできたわけだ。
ひとまずワンステップ。いえい（約26分）