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Stop Making Senseを久々に聴いた日(2024/02/02の日記)

6:40起床。また寒くなった。冬に戻ったね。

Stop Making Sense

Stop Making Sense
Stop Making Sense

1980年代半ばの音楽映画でトーキングヘッズを知りましました。
といっても田舎の映画館で上映されたわけでもなく、雑誌で「トーキング・ヘッズ」というアメリカのニューウェーブバンドの映画がすごくいいよ、みたいなのを読んだだけでした。
その後、何年も経ってからCDを買ったりして「ああ、80年代の音だな」とちょっと距離を置きながら楽しんだことを覚えています。
写真のCDはボーナストラックなども加えた拡大版ですが、その昔聴いていたのはもっと曲数も少ないものだっと思います。
90年代半ばのグランジ/ブリットポップ/ヒップホップの時代には、かなり古めかしい音に聴こえたものでした。
ただ、レディオヘッドのバンド名はトーキング・ヘッズの曲名から取られたのだと後から知って、トーキングヘッズをもっとちゃんと聴いてみようと思ったわけです(それも30年くらい前か。すごいな)。

歌も演奏も上手いのか下手なのかわからない、と言う人もいますが90年代を通過した耳で聴くとそんなの全く気になりませんよね。
リズムの多彩さやデジタル音の楽しさばかりが耳に入ってくるという感じです。
全曲踊れる、頭でっかちに考えずに、まずは踊れる。それこそかstop making senseの意味でしょうか。

さて、4Kレストアで本日から映画館でこの作品が上映されるそうです。
もちろん私も体験してきます。