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夢をかなえるゾウを①~④巻まで読んで

はじめに

こんにちは。かっちーです。

本日は400万部突破し、アニメ化とドラマ化もされた『夢を叶えるゾウ』シリーズを紹介します。

宜しくお願いいたします!🐘

インドの神様ガネーシャのファンになってしまう

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『夢をかなえるゾウ』シリーズの最大の魅力は、「登場人物全員のキャラが非常に濃くて、自由きままに人生を楽しんで生きているところ」です。

この本は会話を聞いているかのように進むので、読みやすいです。

読書が苦手な方でも簡単に楽しむことが出来ます。

何故かインドの神様なのにバリバリの関西弁を話し、釈迦と仲良しという異様な人脈を持っている明らかに周りとずれているガネーシャには突っ込みどころが終始満載です。

天才かと思いきや、あんみつが大好きであったりとチャーミングな人間味が溢れている設定も魅力的であると考えます。

自分を押し通して強引に主人公を導くガネーシャの天真爛漫な自由奔放さにファンになってしまうこと間違いないです。

1巻の感想

主人公がインドのお土産で部屋に置いていたインドの神様ガネーシャが、突如部屋に現れる所から物語はスタートします。

冴えない主人公を変革すべく、自由奔放なガネーシャが名言を連発しながら主人公を成功へと導くストーリーです。

2巻の感想

2巻では、ガネーシャが再来し、貧乏神も登場します。

貧乏神の非常にキャラが濃く、突っ込みどころが満載ですが、作者のギャグセンスと巻き込み力で自然とカオスな状況を受け入れてしまいます。

3巻の感想

ここまでガネーシャは、結構ダメな神様なのですが、3巻ではガネーシャの怠惰さがパワーアップします。

ブラックガネーシャが登場し、今回も筆者の高いギャグセンス力が発揮されており、全体的にゆるく読める自己啓発本になっています。

4巻の感想

4巻では、死に神が登場します。

「死」が4巻のテーマです。

余命宣告を受けた主人公が死ぬまでにやらなければならないことをガネーシャと一緒に解決していくストーリーです。

おわりに

『夢を叶えるゾウ』シリーズは、老若男女が読みやすいユーモア溢れる本であり、楽しみながら人生哲学が学べる良書です!

是非この機会に読んでみて下さい☺️

ありがとうございます。毎日をHAPPYに過ごすことが出来る人が増えるように有益な情報を更新していきます。引き続き宜しくお願いいたします。ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ♡‧₊˚