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芽吹いたとこから大樹を目指せ! 〜英語講師「自粛期間で得たもの、失ったもの」〜

子どもとずーーーっと同じ家にいて、外に遊びに行くこともできない・・・・。

2か月続いたそんな生活の中で、大変だったことの順番から。。。

①小学生の子供に勉強を一定時間以上毎日させること
②ゲーム以上に楽しいことを、子どもに提供すること
③自分の時間を確保すること

でした。

①は、小学生以上(中学生になればどうかはわかりませんが)の子供を持つ親であれば、ぶちあたった壁ではないかと思います(笑)
幼稚園児であれば、遊んですごせばよい、というのが我が家のルールなのですが、
さすがに小学生であれば、本来ならば学校で進んでいるはずの勉強を、させなくてはならない。

通常、学校で勉強していればOK!と、我が家では決めていて、自宅学習にそれほど時間を割いていません。
学校の宿題さえ終われば、長期休暇も、基本的には遊び倒せーーーという家族です。

ところが!!!
この長い自粛期間!!!
学校はオンライン授業にはなりませんし、宿題は勝手にやって終わるような量ではない!!
慌てて注文してみた家庭学習も注文が殺到して到着は6月!!

ということで、毎日毎日、時間を決めて、宿題やら、ドリルやら、いろいろ勉強させました・・・。
これを、家族の雰囲気を悪くせずに、子どもに集中させて、毎日続ける、というのが、本当につらかったです・・・。

未だかつて、「勉強しなさい」と言ったことがないような母の、
「勉強しなさい」オンパレードの毎日でした・・・・。

学校再開が、勉強という点では、本当に楽しみです!!!

②は、単純に、動画やゲーム時間が延びてしまうので、それ以上に楽しいものを家族内で発見するのが大変でした。
いつもは、バスケや友達と遊んだり、公園で遊んだり、という時間が、ゲーム以上に楽しめる時間でした。
それがすべてなくなった時、やっぱり動画視聴、そしてゲームに行くんだな、と、子供の習性再発見でした。

おかげで、、、、
5歳から10歳の三兄妹が仲良くレゴで遊べることを発見しました。


③自分の時間確保は、ほぼ無理だと途中で気づきました。
そこで、せめて脳内だけは自分の世界を確保しようと、英語講師であることを盾に、
オンラインレッスンをしたり、動画を撮る時間を、自分だけの時間としてみました。

すると!!
意外と子供たちは理解をし、協力してくれたおかげで、
英語講師としては新しいチャレンジをいくつかできて、とてもラッキーでした!!

自分時間=仕事
となってしまいましたが、これはこれで子供たちから尊重されていることを知る、よい機会となりました。


失うものは多かったです。多かったと思います。
けれども、振り返ってみたときには、驚くほど得るものが多かったなと思えます。
何を失ったか、もう忘れてしまいそうです(笑)

その時々で楽しかった得るものもあれば、
今後、続いていく財産となりうる得るものもたくさんありました。

幸い、家族全員健康だったため、2か月間の籠城生活も、悪くなかったような気すらします。
これから、ちょっとずつできることが増えてきたとき、さらに喜びが多くなる気がして楽しみです!


先日、自粛解禁に伴い、公園に朝から子供と行きました。
たった1時間程度、公園で鬼ごっこしたり、ちょっとブランコ乗ったりしただけですが、
驚くほど楽しくて、世界が輝いて感じられました。

この感覚こそが、一番大切なものかもしれません。
忘れないようにしたいです。


ライター:
3児と犬一匹の母、英語講師のmacoです。
海外歴10年超。でも行ったことないのはアメリカ本土。
趣味は読書、バスケ。好きなものはコーヒーとチョコ。
藤沢にて、子育て支援の活動を多岐にわたって展開中です!

7月から鵠沼海岸の「みんなのsea side」さんでリトミックと英語のコラボレッスンを始めます!ぜひご参加ください!

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