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さあ、起業しよう。意外と知らない?起業初心者ユキと起業家ダイスケと学ぶ株式会社の作り方(資金調達編)

上の記事の続きです!



ユキ「こんにちは、ユキです!前回はダイスケさんと一緒に起業に関する基本情報を学びました。今回は、資金調達についてお話ししたいと思います。よろしくお願いします!」

ダイスケ「どうも、ダイスケだよ。前回は楽しかったね。今回もユキに資金調達に関する情報をシェアしていくよ。お互いに楽しく学んでいこうね!さあ、始めるよ!」


資金調達の方法について


ユキ「ダイスケさん、先日お話いただいた資金調達について教えてください!」

ダイスケ「もちろんだよ、ユキ。資金調達にはいくつかの方法があるんだ。まずは自己資金で、自分の貯金を使う方法だね。自己資金だと借り入れの必要がないからリスクも少ないよ。

次に、銀行や信用金庫から融資を受ける方法があるよ。ただし、融資を受けるには信用や担保が必要だから、事業計画書や資金使途などをしっかりと準備しないとね。

ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家からの投資も資金調達の方法だよ。彼らは新しいアイディアや技術に投資をして、成長をサポートしてくれることがあるんだ。

最後に、クラウドファンディングという方法もあるよ。これはインターネットを使って、一般の人々から資金を募る方法だね。多くの人から少額を集めて、目標金額に達すると資金が得られるんだ。

資金調達の方法はいろいろあるから、自分の事業に合った方法を選ぶことが大切だよ。」

小規模事業者の味方?日本政策金融公庫から融資を受けよう


ユキ「それと、資金調達の方法の中で、特におすすめの方法はありますか?」

ダイスケ「いい質問だね、ユキ。実は、最初に狙ってみるのに良い資金調達方法があるんだ。それは日本政策金融公庫の創業融資だよ。

日本政策金融公庫は、国が出資して設立された金融機関で、創業者や中小企業を支援しているんだ。創業融資制度では、資金調達が困難な創業者に対して、低金利で融資を行ってくれるんだよ。

創業融資のメリットは、金利が低いこと、無担保・保証人が不要な場合もあること、返済期間が長いことなどだよ。ただし、創業融資を受けるためには、しっかりとした事業計画書や収支予測が必要になるから、準備が大切だよね。

ユキ、最初は日本政策金融公庫の創業融資を考えて準備するのもいいかもしれないよ。もちろん、他の資金調達方法も検討しながら、最適な方法を選んでね。」

ユキ「ダイスケさん、日本政策金融公庫の創業融資について教えてくださってありがとうございます!資金調達方法を検討する際に、ぜひ参考にさせていただきます!」

商工会議所に相談してみよう


ダイスケ「そういえば、ユキ、商工会議所も資金調達や経営について相談できる場所なんだよ。実は、商工会議所は地域の中小企業を支援するための組織で、経営相談や情報提供、セミナーなどを行っているんだよね。」

ユキ「えっ、商工会議所でそんなことができるんですか?」

ダイスケ「うん、実際に商工会議所では、資金調達に関する相談やアドバイスを受けることができるよ。それに、商工会議所の推薦を受けることで、日本政策金融公庫から融資を受けやすくなる制度もあるんだ。

この制度では、商工会議所が創業者の事業計画や信用状況を審査し、推薦を出すことで、日本政策金融公庫からの融資がスムーズに進むんだよ。だから、商工会議所とも良好な関係を築くことが大切だね。」

ユキ「なるほど、商工会議所も資金調達や経営相談に役立つんですね。ダイスケさん、ありがとうございます!これからもっと商工会議所について調べてみます。」

おすすめの参考書はある?


ユキ「ダイスケさん、資金調達についてもっと勉強したいんですけど、おすすめの本とかありますか?」

ダイスケ「いい質問だね、ユキ。資金調達に関する本はたくさんあるけど、おすすめの一冊として『起業のファイナンス』っていう本があるんだよ。この本では、資金調達の基本から具体的な手法まで、わかりやすく解説されているんだ。」

ユキ「『起業のファイナンス』ですね。ぜひ読んでみます!他にもおすすめの本があったら教えてくださいね。」

ダイスケ「もちろんだよ、ユキ。他にもいい本が見つかったら教えるね。資金調達は起業にとって重要な要素だから、しっかり勉強しておくといいよ。がんばってね!」

ユキ「ありがとうございます、ダイスケさん!これからもよろしくお願いします!」


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