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一事が万事

最近、私の仕事に関して何人かの人が関わった。
この流れを見ていて、この言葉が浮かんだ。
『一事が万事』だ。
この言葉を調べてみたらこう出てきた。

わずか一つの物事から、他のすべてのことを推し量ることができる。一つの小さな事柄の調子が他のすべての場合に現れる。「彼のやることは―間が抜けている」

この意味とは少し違うが、関わった中で私が思ったのは、自分も含めて日々の行動が一事が万事なんだなと思う。

経営者という職業の人達と関わって、ビジネスへのアプローチ、物事へのアプローチ、人との接し方。
これらは上手くいっている経営者は全てできている。
しかし、上手くいっていない経営者は全てできていない。
本当に見事である。
別のところで道徳について書かせていただいたが、道徳という基礎ができているかできていないかが経営の重要な要素になっている。
基礎が本当に大事なのである。(自分ができているか危うい。。。)

さてこれで人の見方は決まる。
一事が完璧な人。完璧にしようとしている人。
これらの人はほとんどが隙が無い方々である。
一方、一事を大切にしない人。
これらの人は全てが穴だらけである。
こんな穴だらけには穴だから何かが落ちる。
この落ちた結果、何かが起こる。
この起こった事の後始末が待っているのである。
一事が万事。
自分は何ができていないか。
身体を見ればよく分かる。。。。。

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