Before Settlement

私の人生を振り返り、人生の前始末のやり方について書かせていただきます。 HP:http…

Before Settlement

私の人生を振り返り、人生の前始末のやり方について書かせていただきます。 HP:http://beforesettlement.work/

最近の記事

給料を支払う

経営者の一番の仕事は給料を支払うである。 これは従業員は当然ながら、経営者自身にもである。 案外、経営者自身に支払っていない事が多かったりする。 これは資金繰りの問題である場合と、 自分が会社から資金を融通して経費の精算をしていない場合がある。 前者は資金繰りなので仕方が無い。 これはそもそも自業自得であるから、払えないのは当然である。 しかし、後者は自分自身の怠慢さによって引き起こされたものである。 経営者自身の怠慢さがその組織にバレていると、 この組織から人材流出は止まら

    • 情報

      日々、情報を集める。 これをどれだけの人がやっているのだろう。 私の周りにいる方々でやっている人はいない。 これをやらなければ今後、自分の業界がどうなるのか。 そして日本がどうなっていくのか。 世界はどうなるのか。 全く分からないと思う。 こんな中で人生という航海を進んで行くのはかなり難しい世の中になった。 そう思える。 日々、情報を集める。 ここからでしか未来の戦略は立てられない。

      • 一生懸命働く

        経営者で一番重要な事は自分自身が一番働くである。 これをやっていないと組織ではパワーバランスが変わっていく。 これを分かっていない経営者が案外、いる。 組織が上手く行っているのは経営者が一番働いている。 しかし、経営者は楽したいという欲求が出て来る。 この欲求に従うとその組織は歪んでいく。 これさえ分かってやるだけで組織は立ち直っていく。 シンプルな原則と言えよう。

        • レベル

          ブログを書こうと思うと、どのレベルで書くかという問いが出て来る。 今、このnoteを含めて4つのブログを書いている。 一つはある職業をやっている方々向け。 一つは私の取扱説明書的なもの。 一つは3年という期間の中で自分の試行錯誤の過程を書いているもの。 最後はこれだが、これはいわゆる経営者向けに書いている。 それぞれにそれぞれの意識の動かし方がある。 きっとこの過程の中で自分の意識の動かし方も変わっているのだろう。 それぞれのレベルに合わせて書いていく。 もちろん、その根っこ

          仕切る

          経営者の重要なファクターは仕切れるかどうかである。 これは様々な場面で起こる。 そしてもちろん、一番仕事をしていないくてはいけない。 ところが、楽をしようとしている経営者が多い。 こんな経営者の下で働いている価値も無く、 どんどん人は入れ替わっていく。 採用をしてこの採用した人から見限られていくのである。 自社でそんな事が起きているとはどうやら気付かない事が多いようである。 私の知っている会社がこれである。 経営者が楽をし、幹部が仕切れず、 そしてグランドデザインが見えない為

          分からない

          分からないをサービスにする。 そんな時代がやってきたのだと思う。 今までの常識を捨て、感覚を重視して仕事を組み立てていく。 感覚だから周りの人は分からない。 本人しか分からない。 この分からないをどう表現していくか。 それがお客さんに伝わっていき、広がっていく。 そんな社会がやってきているのだと思う。 今はYouTubeなどでどんどん可視化が進んでいる。 こんな社会の中で対極のサービスが出て来て当然である。 目で感じる。目で聞く。 そんなビジネスがやって来る。 もう萌芽が至る

          至高

          ある人と出会って自分の中に芽生えたのはもっと上にである。 いつも仕事をやっていて、いつも限界までやる。 この姿勢でやってきた。 そしていつも天井を叩いている。 そんなイメージだった。 こんなイメージの中である到達点に立ってしまった。 その結果が飽きるだった。 経営者は飽きてはいけない。 しかし、ルーティンの中で経営はやっていく。 そんな中で毎年、通知簿がつけられる職業である。 そんななかでどう自分の前年と比較していくか。 そして超えていくのか。 これは自問自答以外ないのである

          破綻モデル

          私が破綻モデルだと思う人がいる。 この人の特徴は先延ばしである。 見事に先延ばしの嵐である。 このせいで問題が起こった時に今まで抱えていた問題と くっつき別のレベルの問題へと変化する事が起こっている。 先日、聞いた事件はこの最たるもの。 しかし、この方は変わらない。 そしてあるタイミングである問題が起こる。 この時にこの人を滅んでしまうのである。 こんな事にならないためにはすぐにやる。 ただそれだけである。

          基準

          何を基準にして生きているか。 これで人の人生は決まっていく。 ある組織では圧倒的なところにいる。 しかし、これはある側面から見ると、全く出来ていないという状態である。 どこに基準を置くか。 前者に基準を置けばやることは無くなる。 一方、後者に置けばやる事だらけになる。 きっと人生はこんな場面の繰り返しなのだろう。 どこに基準を置いて生きていくか。 これが死ぬまで問われる。 ただそれに負けずにトライし続ける。 これが重要な姿勢なのだろう。

          統合

          人生とは矛盾の統合である。 どうやらこれに取り組まないと人は成長しないようである。 別の視点で言えば、矛盾した課題が出て来ている時点で 次のステージに立つための準備ができたと言えるのだろう。 私にこの矛盾した問いが投げかけられた。 脳を使ってやる仕事なのに、脳を使わずにやる。 はぁ!?という感じだが、きっとこの問いと向き合う準備ができたのだと思う。 さてこの矛盾した問いにどんな答えが待っているのか。 それは神のみぞ知る?か。

          一貫性

          経営には一貫性が必要である。 ある方が朝令暮改が良いと言っていたが、 これはある部分ではこれで良いのだと思うが、基本的には一貫性である。 何かを言う。 これに対して自分自身が破る。 これでは誰も付いてこない。 付いてきているふりをして、心の中でアッカんべーをしているのだ。 だから自分の言った言葉には注意を向けなければならない。 別の意味で言うなら、ひたすらボイスレコーダーで録音し続けるのが必要なのかもしれない。 自分の言葉をチェックする。 経営者にとってひょっとすると一番重要

          深堀り

          人にはそれぞれ戦略がある。 この戦略は時代に合ってないといけない。 現在の事業戦略として拡大戦略を取っている組織はかなりヤバいと言って良い。 何せ人口減少社会。 拡大なんてない。 そしてもうニーズは矮小化している。 このニーズを取り込むにはどうしたらいいか。 それにはこの深堀り戦略しかない。 これは個のサービスをどう構築するかにかかっている。 個のサービスとはもうニーズが深いところにしかない。 だから個レベルで事業戦略を組むしかないのだが、 なかなか難しいのが実情なのだと思う

          時間管理

          人生がどう変わっていくかは時間をどう使っていくかで決まっていく。 自分がどんな時間の使い方をしているか確認する事が重要である。 そんな中で時間の浪費と思える時間があるのだと思う。 この時間の浪費で一番、浪費だと思われるのが、探す時間である。 物を探す。 これにどれだけの時間を費やしているのだろう。 一日に〇時間。 これが全て無くなったらどれだけ生産性は上がるのだろうか。 案外、これにとられている時間について無頓着の場合が多い。 いかにこれを無くすか。 これは整理整頓である。

          常識を疑う

          仕事が上手くいっている人は 全てその業界の常識でないところでビジネスをしている方々である。 自分達の常識は何か。 一番、分かりやすい事例はお客さんの言う事にただ反応するだけ。 これが最適なのか。 いやきっと常識だからそうは思ってもいないのだろう。 常識を疑うなんてきっと誰もやらない。 何せ常識を疑うのはある種、自分を否定する事だから。 自分を否定するのをビルドアップするなんて、 余程の方でないと無理な話である。 しかし、もう常識では生きていられない社会になっている。 これを打

          経営者が一番、忙しくしなくてはならない。 これが基本なのだが、これが出来ていない人が多い。 その結果、この組織から人は居なくなる。 こんな事が起こってしまう。 組織は人の集合体。 経営者はその中でも中心である。 組織が家だとすると、当然経営者は大黒柱なのである。 この大黒柱がどれだけ太いか。 これが組織を左右するのである。 だから経営者は一番、忙しく働かなくてはならない。 こうすることでしか大黒柱は太くなってはいかない。 ただ遮二無二に働く。 令和の時代ではもう常識ではないの

          プリフレーム

          日本語が通じない時代になった。 いや、これはきっと過去にもあったのだと思う。 話が通じない相手をどうするか。 これは社会としてどのような対策をするかが重要である。 それにはプリフレーム。 どんな前提条件で話をするか。 そしてどんな前提条件で教育していくか。 これらがとても重要になった。 何故、厳しく接するのか。 きっとこれは教育界では提示できなかったのだと思う。 それが今の社会問題として提起されている。 社会とはありとあらゆる問題の集積である。 教育界が提示できなかった門外解