ホワイト社会

「ホワイト革命」によるホワイト化社会の成立

岡田斗司夫氏は、岡田斗司夫ゼミの中で、
現在、着々と「ホワイト革命」が進行していると説明してくれています。

「ホワイト革命」って何?

「ホワイト」というのは、
その言葉の持つイメージ通りの意味でいいようです。
ブラック企業の反対のホワイト企業、とかで使われる「ホワイト」です。
その中には、「清潔さ」も含まれます。
岡田斗司夫氏は、より目に見える部分、耳に聞える部分、
いわゆる【外側】のホワイトさが重要であることを強調しています。
別に外面と内面を分ける必要はないのかもしれませんが、
これからの社会は、外観だったり発言や言動だったりといった、
【外面】のホワイトさがより重要になってくるのだそうです。

しかしこれまでは、建前でそう言っていても本心は違っていた。
岡田斗司夫氏は、40代50代以上の世代の人々の中には、
汚いものや不潔なものの方にこそ本音や本質があると
考えている部分がある、と説きます。
言われてみて、自分の考えを観てみると、見た目がキレイで整ったもの、
とても清潔なものには、どこかウソが混じっているんじゃないか、
と身構えてしまうようなところが確かにあるなと思います。

岡田斗司夫氏は動画の中で、
この先は、社会全体が「見た目が良いもの(清潔なもの)が正しい」という価値観に変わっていくんだ、と訴えています。
社会のありとあらゆるものがホワイト化されていくんだそうです。
そして、2030年から2040年くらいの間には
「ホワイト社会」が成立するだろう、と岡田斗司夫氏は説きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?