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ひっくり返る

今日も前始末について私の体験を書かせていただきます。

私がある会社に勤めていた時のお話。

この会社である会社の担当を私がやる事になりました。

その時に起った事がひっくり返るでした。

ひっくり返る?と思われた方がほとんどでしょう。

ひっくり返るとは全く逆の光景が展開されたことを言います。

以前の担当は、この会社で作業にいつも追っかけられ、持ち帰ることもしばしばありました。

それが私になった時に追っかけられる事もなく、持ち帰ることもなく、そして以前の担当は2人で行かなくてはならない状況もありましたが、私の場合は終業時間の1時間前に帰ったり(時効?)していました。

この時の過程がシミュレーションとシステム化でした。

このお客様の状況でどう人が動き、現状ある型がどうシステム的に落とし込めるか。

これについて、お客様のところに伺って、どんどんシステム化していきました。(現在の潮流であるDX化とは全然違うシステム化です。)

このシステム化により、作業量はきっと半分くらいになったのかなと思います。(自己評価なのでお許し下さい。)

ここでの前始末とは、人がどう動き、この動きがどれだけ自分の時間を無駄に使っているか。そしてこの無駄に気付き、システム化により削減したかだったのかなと思います。

皆さんの会社で無駄な時間がどれだけ使われているでしょうか。

なかなか気付きにくいのかもしれませんが、皆さんのルーティンの中にかなり無駄が隠れています。

ちょっと探ってみてはいかがでしょうか。


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