ただいま人生の変革期におります
ライフコーチの昌子真己です。
私の人生が変わりはじめました。
というか
変わらなければ前に進まないことが
どんどん起き始めたのです。
ワクワクするというよりは
これまでの思考習慣を
打ち破らなければならないことの
連続。
私の人生の転機は今年1月に始まりました。
私にとって何かを決断することは
さほど大変なことではありません。
これまでも大きな決断を何度も経験してきたからです。
ただ、
1回の決断で終わり!ということはありません。
自分を変えていくということは
日々変化と決断の連続なのです。
立ちはだかる見えない壁
私はいま治療家の道を目指しています。
周りからは
「目標が合っていいですね!」
と言っていただきます。
でも
目標に向かうことこそが
困難な道なのです。
3年間学校で学ばなければなりません。
膨大な量の勉強をどんどん詰め込まれます。
学校がスタートして1カ月と経たないうちに
私にとっての試練が訪れました。
家のことをして、勉強をして、学校に行き、
そして仕事をする。
このサイクルに
1カ月でへとへとになってしまったのです。
これを3年間続けるのかぁ・・・
もちろんあきらめるということは
まったく考えていません。
いままでの生活スタイルにプラスして
学校で学ぶ。家でも学ぶ。
そして仕事もするわけですから
忙しいのは当然です。
せっかく目指す道があるのだから
「自分のなりたい姿をイメージして
いまできることをやろう」
そう思いながら日々を過ごしていました。
でも
余裕がない、忙しい、時間がない
という状態は相変わらず続いていました。
「アクセルを踏みながらブレーキをかけている」
そんな感覚でした。
進みたいけど進めない。
これはなんだろう?
いまの自分の「何か」を変える必要がある。
そんな感覚が芽生え始めたのは
学校がスタートして3か月ほどたった時でした。
自分のパターンに気づく
進みたい方向があるのに
何かに引っ張られている。
実はそれが
「家族のこと」だと気づいたのです。
もっと言うなら
「私の家族に対する意識」だったのです。
息子の食事、父の食事、買い物。
息子は忙しいので私がやる。
父は高齢だし、母が亡くなってからは
父にはいろいろと気を遣っていました。
自分が自由にさせてもらっているから
せめて食事のことと家のことはやっておこう。
当然、
家のことを中心に動くことになり、
母が亡くなって以降、
1日のルーティンのうち
家のことをする割合がどんどん増えていきました。
でも私にとってはそれが当たり前だったので
自分の家族に対する意識が
自分を忙しくしているなんて
まったく気づかなかったのです。
「あなたはいつも家のことを気にしているのね」
あるかたにそう言われて、
ようやく気付いたのです。
父も息子も
私に家のことをやってほしいなんて
望んでいない。
ただ私が
自分の自由にさせてもらっているから
家のことだけでもちゃんとやろう。
と勝手に思っていただけ。
私がそんな意識を持っているから
「家のことはお母さんがやってくれる」
「娘が家のことをやってくれる」
と思われる現実を
自ら創りだしていたのです。
「母親はこうあるべき。
家族のことを一番に考えなさい」
という環境で育ち、
しつけを受けてきた女性は
まだまだ多いと思います。私もそうです。
だから自分のことを優先することに罪悪感を感じる。
女性自らが足かせを作ってしまい
なかなか羽ばたけない。
この習慣は私の中にまだまだ色濃く残っていたのです。
私は「家族のことを考えて判断している」
と思い込んでいたのです。
でも
家族のお世話をすることだけが
家族を大切にすることではないはずなのです。
「私はどうしたいの?」
そう自分に問いかけたときに
ようやく自分のパターンに気がついたのです。
愛あるフィードバック
「あなたはいつも家のことを気にしているのね。
あなたはどうしたいの?」
この言葉によって気づかされました。
これは最近私が出会った女性からの
愛あるフィードバックでした。
自分が気づいていない思考習慣を
自分で気づいて変えるなんて難しいことです。
ましてや
変える必要性を感じていなければなおのこと。
言い方に語弊があるかもしれませんが
自分よりも上のステージにいるかたには
私の陥っているパターンはお見通しのようです。
自分が目指すステージのかたにフィードバックをいただくことは
自分の成長のスピードを加速させてくれます。
私の人生の変革はまだ始まったばかりです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
女性との出会いについて書かせていただいてます。⇩
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