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アフターコロナのベトナム国内事情

みなさん今週も記事のお時間がやってきました( ̄▽ ̄)
さて今回も社員による記事でお届けしております〜なんと早くもPart4です。
先日日本でも緊急事態宣言が解除されましたね!また一足先に解除されたベトナムですが、アフターコロナのベトナム国内で“あること”が増えてきています。
それは一体なんでしょうか。

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ベトナムではコロナのパンデミックを最低限に抑えたところで、現在国内旅行の復活が見られてきました。
国内線の需要が増える中、旅行会社にも大きく影響する可能性があります。
長く続いたコロナの後、ベトナム人にとって国内旅行は大きな役割を果たしています。

                                                       1.ターゲット

現在コロナの影響で海外へ旅行がいけない代わりに国内旅行を推奨すべく、各旅行会社がベトナム国内在住者を対象にマーケティングを行っています。航空券の割引キャンペーンなどをソーシャルメディアで宣伝し、国内旅行へのターゲットを増やしています。

               2.国内旅行の需要

ベトナム政府の海外旅行客を制限した影響もあり、ここ数ヶ月ベトナムへの観光客は数百万人から一気に0へと減少しました。急速な衰退は観光事業に強い影響を与え続けており、ベトナムの多くの人々の生活に影響を与えています。
また、海外旅行客を制限し、コロナへの対策を本格的に実施し始めてから、世界で最も安全な国であることを目指しています。

さらに今回のコロナで政府が打ち出した対策の迅速な効果により、アジア太平洋地域の観光地の中でタイやシンガポール、マレーシアなど他の国や地域よりも好印象を持たれていると思います。

一方、年末まで延長の可能性がある国際線の制限で、国内の観光地は以前と比べ深刻な状況に陥っています。

したがって、海外の観光市場を期待するのではなく、特に今年は国内の観光市場に対して、展開していくことが妥当であると考えています。国内市場向けに製品やメディアの開発をしていくことで、今後数ヶ月以内の旅行業への影響がカバーされていくのではないでしょうか。

            3.観光地のキャンペーン

各地の地方自治体は、観光客を引きつける新たな観光キャンペーンを企画し、割引キャンペーンなどを積極的に提供しています。一つ例に挙げると、ホーチミン市観光局は旅行代理店と協力して「サイゴン特別足跡をたどる」ツアーなどを企画しました。このツアーでは、参加した観光客が実際に使用された兵士の車やオートバイに乗ったり、戦争時で兵士が隠れるのに使われたトンネルに入ってみたり、今回からはGPSと連携してエリア内で宝探しをしたりなど様々な新企画も追加しました。

                 4.アドバイス

現在コロナウイルスの流行は完全に収束したわけではありませんが、国内の観光地はまた栄えていきます。海外観光客が来ないものの国内旅行者のために、観光地への保護は大切です。
また現時点では、外国人旅行者の場合ベトナムでは2週間の隔離が必要です。
世界的にも落ち着いたら、是非ベトナムに遊びにきてくださいね。

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いかがでしたでしょうか。
現在ベトナムでは、観光市場の復活に様々な取り組みがされているそうです。まだ国際線の運休は続いて、海外観光客からの数が減ってしまったなか、国内旅行ツアーの促進や航空券の割引キャンペーンなどを積極的にプロモーションを行っています。
現在国内で経済を回していかなければいけないとは、まさにこのことだなと思いました。それにしても復活の早いベトナム、強い!

最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた来週〜〜!

Hẹn gặp lại sau nhé


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