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より憧れの存在であってほしい、apple

毎年恒例のappleの秋イベントにて、新型iphone他が発表された。

最近定期の発表以外にも矢継ぎ早に新製品や後継機、アップグレード版、開始予告としてのサービス紹介などを行ってきたapple

売上と利益の重要なパートでありながら、今後のappleとしての顧客のとの関わり方が、商品からサービスへ転換していく、まさに過渡期であり、真っただ中のiphoneの新型リリース。

ここ数年同様に、全くと言っていいほど、興奮や感動がなかった。

よっぽど、HomePodが日本で予約開始になった瞬間の、飢餓感にも似た興奮は、微塵も感じなかった。

日本のケータイのことも尊敬していて約10年間2台持ちしていた身としては、防水、防塵の強化とか、何をいまさらといった感じ。

Dolby VisionとHDR10規格のHDR(高ダイナミックレンジ)映像の再生に対応する。 スピーカーはステレオで「Dolby Atmos」コンテンツの再生にも対応している。

というように、映像・音楽領域への強化はAppleTV+を始めサブスク、サービス領域への進出も背景にあり、満足のいきそうな機能の拡充となった。

ただ、そもそもappleがその企業の存在意義、精神性といったも過言ではないほど大事に、大切にしてきた、デザイン性はどうだろうか。

大きさは、ハイエンドレンジのiphone11proで、5.8インチとiphoneXからのサイズ感は継続(ナイス)。

ただし、(最近リーク通りなのもどうかと思いますが3カメラ。。。

想像以上にダサくないですか、というか大きい、目立つ。。。

そこらへんは素直に、海外の他陣営に負けている感じですね。(あと、今更色の展開が…ここは好き嫌いかもしれないですが)

もはやiphoneという存在感が一般的になってしまった(スマホのスタイルを作った先駆けですよね)上で、ここからのイノベーションは無いのかもしれないですが、であれば、何かそこに載る機能なのか、それを活かして投入されるサービスなのか、で感動が欲しかった。

そんな寂しい、iphone買い替えの秋です。ま、と言いながら買うんですけどね。

こういう感動と興奮を是非、世界同時スタートして欲しい。

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