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『ホップって?』

おはようございます。
YouTuberの「ビアケン」君とコラボしたいビアマイスター林です。
#めちゃくちゃ美味しそうに飲むんです
URLがこちら。
  ↓
https://youtube.com/channel/UCif_DuO6K-3mtp38yH9-lpA


そんなこんなで本題です。

本日更新のYouTube『ホップって?』のカンペを載せておきます。
動画で聞き取り難かったや、ゆっくり勉強したい方はご覧下さい。
内容は動画で喋っているのと変わらないので動画だけ見ればこの記事は読む必要はないと思います。

さて、ホップという植物がどのような植物かご存知でしょうか?

仕込の煮沸工程で添加されるホップは 「ビールの魂」 とも言われています。
ビール独特の苦味や香りを出すビールづくりに欠かせない原料です。 


使用する種類だけでなく、使用量や煮沸工程での添加するタイミングも、 ビールの味や香りに大きく影響します。 

ではホップとはどんな植物なの?というのを今回は解説していきたいと思います。


ホップはアサ科カラハナソウ属のつる性の多年生植物の一種です。
#ながい

分割して解説するとこんな感じ。


アサ科:つる性の多年草または直立する一年草。
カラハナソウ属:ホップの別名 セイヨウカラハナソウ
つる性:自立して生えるのではなく、他の植物に絡まって成長する アサガオ


多年生植物は「多年草」という種類のものです。
植物は、「一年草」「二年草」「多年草」で分けられます。

「一年草」…発芽、開花、結実、枯死のサイクルが1年以内の植物 アサガオ、カボチャ、トウモロコシ、ヒマワリ
「二年草」…発芽、開花、結実、枯死のサイクルが1年以上2年以内の植物パセリ、ニンジン
「多年草」…同一の個体が複数年に渡って存在する植物ユリ、ススキ、スズラン、ホップ


だいたいイメージできましたでしょうか?

日本の産地のひとつである北海道では、5月初めに芽が出て、時計回りにつるを巻きつけながら上方に伸びていきます。

収穫期である8〜9月には7mほどの高さにまで成長します。
#林4人と少し分ぐらいです

また、ホップは、雄株(おかぶ)と雌株(めかぶ)が別々の植物です。

ビール醸造では未受精の雌株(めかぶ)の花を使います。この花は生育すると「松かさ」(松ぼっくり)に似た球状の形態をとることから「球花」と呼ばれます。

球花は植物学的には「球果」と表記されますが、「球花」「毬果」「毬花」いくつかの表記が使用されています。多くは球に花と書いて「球花」と表記しているのが多いと思います。

ビールに特有の苦味や香りの基となる樹脂や精油(せいゆ)植物から取れる油。

は、 この球花の中にあるルプリンと呼ばれる成分 

ルプリンは球花の成熟とともに、 各苞(かくほう)のつけ根に黄色い粒として確認できるようになります。

また、ホップには催眠沈静作用や利尿作用、 食欲増進、 消化促進作用があるといわれ、薬理作用についても研究されています。

ホップは体にとても良いと研究結果が多く出ています。

適正飲料でビールを飲めば、むしろ健康になるかもしれませんね。



ビアマイスター林は毎日ビールを通しての発見や考えを投稿し、ビール注ぎの達人を目指す挑戦や活動の報告をさせて頂きます。
ビールを「注ぐ」の立場で皆様を笑顔にします。
会ったことがある人もない人も、会えるのを楽しみにしています。

それではまた明日乾杯しましょう。


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