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昭和・平成そして令和に襷(タスキ)を継ぐ

★SAPPORO新春スポーツスペシャル 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走

毎年のお正月の2日3日の朝、繰り広げられる箱根駅伝。NHK大河ドラマ「いだてん」を見て、その歴史を知るとともに、冠スポンサーがサッポロビールということで、駅伝の歴史とビールの歴史が交差します。

箱根駅伝の創設者「金栗四三」氏

その中に出てくる、選手はもちろん、その駅伝を支える様々な方々
足袋屋さん、新聞社、運営スタッフ、そして応援する観客。
そのすべてが、駅伝の要素です。

日本のビールの始まりは「開拓使麦酒」(重富談)

日本で最初に本格的なビールがはじまったのは横浜だと思います。また日本人醸造家が初めて醸造したビールは、ミツウロコビール。
明治2年北海道の開拓使で国策として造られたビール工場が「開拓使麦酒」そこでビールを醸造したのが、ドイツで本格的にビール造りを学んだ最初に日本人「中川清兵衛」その開拓使麦酒は、今のサッポロビールへと襷を繋いでいます。(映画/日本の麦酒歴史 youtube ⇑ ご参照ください)

ビールの襷(タスキ)とは何か?


ビール工場

創業当時(開業式)の開拓使麦酒
明治・大正・昭和時代(麦芽工場)
現代の北海道工場

ビールサーバーメーカー

日本初のビールサーバーメーカー
オーケー製作所の流れをくむボクソン工業

ビール注ぎ手

海老原清氏
佐々木有氏

ビールを飲むお客さま

もちろん、瓶ビールメーカー、缶ビールメーカー、王冠、機械、物流、印刷様々な「タスキ」が存在します。

重富の「タスキ」をどうするのか??


重富が今後、どこに関わっていくことが日本のビールの「タスキ」になるのかを考えています。これまで、いくつかの襷を持って走ってきたように思います。これからは

  • どれか1つの襷に決める

  • これまで通り全部もって走る

  • そろそろ誰かに托す

それを、決めるのが還暦を迎える今年だと考えています