茶柱の立つところ ・ 小林聡美
【読書感想文】 茶柱の立つところ
何かの女性雑誌を立ち読みしていたら、小林聡美さんが新刊を出されたという記事を見かけた。
それは日々のことを綴ったエッセイだと知った私は、その足で雑誌コーナーから新刊書コーナーに移動してこの本を買った。
私は小林聡美さんの佇まいというか、持ってらっしゃる雰囲気というか、どこがどうという理由ははっきり答えられないのだけど、とても好きなタイプの女性だ。
以前(2021年1月20日)に『誰もが小林聡美になりたがる』というエッセイをこのnoteに書い