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VRChatでついつい夜更かしする理由

はじめに

皆様ごきげんようBeekeeper齊藤です。
最近はヘッドマウントディスプレイをつけたまま夜の2時やら3時まで仮想世界に居る事が多くなってきました。
なぜ30中盤のおっさんがこんなにも1ゲームにはまってしまったのか理由を突き詰めていきたいと思います。

①新たに友人が出来る

はい、これに限ります!
なんといっても成人してから新しく友人が出来るなんて事はなかなかありませんよね。
少なくとも私はそうでした。
VRChatの凄い所は、なんとなく人だかりが出来ている所に「こんばんは」と一声かけて混ざる事が出来る
こんなの現実でやったらただの不審者ですがVRChatではだいたい受け入れて貰えます!
※もちろん声をかけた後どうなるかは個々人のコミュ力や相手の趣味嗜好によって大きく変わります。

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②見た目のコンプレックスから解放される

これも非常に大きな点です。
VRChatでは自分自身の見た目から解放されアバターという着ぐるみを必ず着用します。
アバターは自分で公式が用意しているものを着用する事も出来ますがほとんどの人は販売されているアバターを購入し自分でUnityを使い改変を行いアップロードしてオンリーワンのアバターを手に入れます。
何百体もの販売アバターの中から自分が気に入ったアバターを選ぶので自分の見た目に自身が持てますなにせ自分が一番かっこいいもしくは可愛いと思うアバターを使用しているのですから。
それこそ人の姿である必要もありません!

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③趣味が合う人が多い

OculusQuest2の発売により絶対数が増えた事もありますが基本何かしらのヲタクしかいません。
年齢も20代30代が多いです。
なのでだいたい話が合う!ジェネレーションギャップは多少感じる事がありますがアニメ、ラノベ、漫画、ゲームの話やYoutube、ニコニコ動画の話をしても引かれないで共感して貰えるのは凄く楽しい。
※もちろん推しカプとかそこらへんまでは運

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④凄い人が多い

私の場合これが一番大きいというか基本誰かと話すのが好きなのでいろんな人に会いに行きます。
そこで話していると実はこの人は「アバターの製作者さんだよ」だったりデザイナー、イラストレーター、漫画家、ダンサー、取締役兼社長が普通にそこらへんを一般人の顔して歩いています。
普通に生活しれてばまずほぼ関わりのない人達と交流が出来るのはやっぱり楽しいし刺激になります!
あとやっぱり背負ってる責任が大きい人や拘りが強い人はお話するととっても楽しい!

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↑深夜にキャンプファイヤーしていたダンス世界一位の図

⑤簡単にイベントを自分で開催出来る

VRChatはかなり自由なゲームです。
交流型ゲームというだけあって色々な人との交流がメインになってます。
そこで交流会を自分で開催する事が簡単にできます!
自分のやりたいなんとなく思いついただけの交流会を開けるのです。
それこそ例えば…
「朝食に魚を食べたい人の会」「駄菓子を貪るだけの会」「懐かしい動画を見るだけの会」「今は亡きFlashを鑑賞する会」…等
どんなにマイナーなイベントでも自分で企画して簡単に開催できます!
※人が来るか来ないかはやってみないと分からない

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イベントを開催するとやはり皆さん楽しみにしてくれますし当日はわちゃわちゃ色々な方と交流出来て実際楽しい!
それでいて開催した側も感謝されて承認欲求が満たされる!素晴らしい!

最後に

VRChatはゲームです。
ゲームですが人と人との交流がメインのコミュニケーションゲームです。
やはりどうしても自分と合わない方は少なからず存在します。
その場合は早めに見切りをつけ距離を置く事を推奨します。
無理だなーと思った相手は簡単にブロックする事が可能なので自分と相手の精神を守る為見極めていきましょう!

見極めさえ出来ればVRChat程色々な方と交流が可能なゲームは少なくとも私は出会った事がありません!
これからもこのゲームを楽しんでいくぜええええええええい!

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