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春菊の花

友人の畑の隅で、とう立ちしたシュンギクに綺麗な花が咲いていました。シュンギクの花を見たのは初めてだったのですが、マーガレットやデイジーの花に似ていて、「シュンギクを春の菊と書くのはこういう事だったのか」と今更の発見!でした。

早速調べてみると、春菊は長日植物と呼ばれていて、日が長くなると花芽を形成して花が咲く云々を知りました。また、当然の事ながら一年を通して太陽は伸び縮みしていて、夏至に向かうこの時期は、 北半球では太陽の南中高度はだんだんと高くなり、それに伴って昼間の時間も長くなっています。昔学校で過剰なくらいに知識を詰め込まれ、いろいろと学んできたつもりになっていましたが、いざ大人になって、日が長くなった事にすら気付かないのは何故なのでしょうか。

昨日は、シュンギクの花に感化されたからなのか、なんとなく寂しいからなのか、日が落ちる前に一仕事したくなり、一年ぶりに自走式草刈り機のエレメント洗浄を行った次第です。梅雨入り前にもうひと頑張りしなければなりません!


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