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白雲木

蜂場の白雲木(ハクウンボク)が開花し、真っ白な花をたくさん咲かせていました。白雲木は開花している時期は短いですが、ミツバチにとって蜜源花粉源となる大事な樹木です。よく見るとミツバチ以外にもたくさんの昆虫のオアシスになっていました。この木は、白い花が下向きに連なって咲く姿が雲に見えるので「白雲木」と呼ばれるようになったそうですが、良い名前です^_^

白雲木というと、今から10年くらい前に小金井公園で見た満開の白雲木が印象に残っています。白雲木という木の存在を初めて知ったのが小金井公園でした。小金井公園は東京にある公園で一番好きな公園です。

あれから10年。50歳を過ぎたあたりから、時間が進むスピードが一気に速くなった気がします。これから10年で自分は何ができるんだろうか。これからの10年で、自分は何か一つでも形にする事ができるのだろうかと、白雲木の花を眺めながら、ふとそんな事を考えてしまいました。









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