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人生はいつも幼年期

何かに取り憑かれたように、毎日畑の開墾に汗を流しています。まとまった雨の前に畑にソルゴー(イネ科の緑肥)の種を蒔いておきたいので、開墾に際しては細かいところは気にせず、スピード感を重視して進めていかなければなりません。ちなみにソルゴーの種を蒔く理由は、①畑に有機物を入れ土壌の微生物を増やす②ソルゴーの直根によって硬盤層を破壊し、水捌けをよくして土壌の団粒構造を促進させる。の主に2点です。

ところで、プロジェクトや企業の成長サイクル、恋愛のサイクル(?)には、人間の成長と同じく①幼年期 ②成長期 ③成熟期④衰退期の4つの大きなフェーズがあると言われていますが、私の場合は①の幼年期に最も能力を発揮するタイプだと自認しています。楽しく刺激的な幼年期が終わり、成長期や成熟期になってくると何となく終わりが見えて来て、どこかに行きたくなってしまいます。この「いつも未来を生きている」ような感覚は一体何なんでしょうか。

話が逸れましたが、畑の開墾はプロジェクトの幼年期にあたります。誰も手をつけなかった耕作放棄地が将来どんな風に生まれ変わるのか創造しながらの作業は、炎天下だろうと雨だろうとあまり関係なく刺激的で楽しく作業ができます。ずっと開墾をやっていたいというのが本音です^_^


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