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【停電対策】UPSのすゝめ

地震や台風などの災害に限らず、停電が増えてきました。ここ10年くらいずっと日本の電力供給はひっ迫しているので、明日は我が身としてUPS(無停電電源装置)を導入してはいかがでしょう。
突然の停電はデータや機材の破損につながります。UPSって何?という方向けにざっくりした説明をしておきます。

UPSを壁コンセントと機器の間に挟みます

停電時、UPSはバッテリーを起動して一定時間の電力を供給してくれます。
この時間を使ってデータ保存とパソコンのシャットダウンをします。
瞬間的な電力変化による機器の破損、データ破損(復帰不能)を防ぐためにもUPSは備えておくべきでしょう。

最近はMac Bookで作業されている方もいるでしょう。Mac Bookのようなモバイル対応のパソコンならUPSは必ずしも必要ありませんが、それでも外付けハードディスクをバス電源以外で使っているなら、やはりUPSは導入した方がいいでしょう。


正弦波UPSを選ぼう

特にパソコン用のUPSの場合、家庭用電源の波形に近い正弦波出力のUPSを選ぶようにしましょう。値段帯としては大体2万円弱くらいで大丈夫だと思います。

余談ですが、スピーカーやアンプなどの音楽機材にもUPSは有効です。ですが、個人的にはUPS→電源ディストリビューターがオススメです。(UPSの機種によりますが、スイッチノイズが入る機種もあるようです)
あるいはスピーカーはパソコン用UPSとは別系統の電源ルートで運用するのも良いアイデアだと思います。スピーカーやアンプがぶっ壊れることは、データ破損に比べればだいぶ珍しいことです。逆にいうならデータ破損はわりと発生します

参考になりましたでしょうか。


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