【楽曲紹介⑤】Audiostockのそれら
どの御神籤でも占いでも「コツコツやりなさい」「ちょっとずつ積み重ねましょう」と諭されています。2021年は、そういう一年にしたいです。ということで今回もAudiostockに採用された曲を列挙して一言つけくわえます。
繰り返しになりますが、僕は作った記憶を数日で失うので、誰かの曲を聴いてるような気分で投稿しています(笑)。
『テーブルの上のカノン』
たしかSpitfire LABSのピチカート音色を試そうとしたんだと思います。いわゆるバルトークピチカート。無料音源なんだけど、なかなかやりよるです。
『月光環』
和風とアジアンは人気があるそうでして、それも松竹梅でいう梅(よりポップな曲)がいいんじゃないかと観察しています。これは梅。
僕は元々が和楽器を使う曲を作る人なので、そのノウハウを今後も磨いていきたいですね。もっと松竹梅でいう松を作っていきたい。
『扉』
さっきの曲といいこの曲といい、だいぶ昔の曲です。こういうメロディが繰り返すようなエレクトロニカをよく作ってました。ところでジャンルってみなさんどうやってつけるんですか?ジャンルを先に想定して作り始めれば楽なんでしょうが、このシリーズではそういうことはありません。後付けです。
『道すがら』
こういうプラック系の民族楽器はできるだけ生っぽく打ち込むようにしています。ベロシティもタイムも、単体で聴くと「下手だな」くらいでちょうど良かったり。これはめっちゃシンプルですね。
『深夜の逃避行』
ダイアトニックでないハーモニーをこよなく愛しているので、このような不協和音を使って雰囲気を作るのが得意(?)です。
てかラスダンぽいという紹介をしていますが、ラスダンを目指して作ったわけではありません。このシリーズはタイトル後付け、ジャンルも後付け。それでよし。
『優しい抱擁』
フェイズしていくシンセパッドが魅力。ところでAudiostockはノイズに厳しいという話ですが、このくらいのシンセノイズによるザラつきは大丈夫なんですね。パチッという感じのノイズには厳しい印象です。あと始まりと終わりをしっかりフェードさせるのを怠らなければ。
『未来型シューズ』
たぶんNI DAMAGEを使いたかったんだと思います(笑)。そのままベタ貼りするより、ドラムマシーンのように叩き分ける感じで使ってます。その方が飽きがこない気がする。
バトルシーンにしては壮大ですね。ザナルカンドを越えた先にいるアルテマウェポンという雰囲気です。
『マドロミ』
この手の曲は音色から作り始めて、リズムを重ねて重ねて、最後に削ってって感じで1時間くらいで作り上げます。費用対効果が高い作り方といっていいでしょう。
高揚感があるってほど高揚感あるか?と、思わなくもない。
今回も8曲を紹介しました。なんと!
さっそく報酬が付与されました。本当にありがとうございます。
今後もコツコツと曲を投稿していきますので、よろしければお気に入り追加などをお願いします。
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