【AIに聞け】ミックスするときの”ハイパス”のコツ
【問】ミックスにおけるハイパスフィルターを使うコツがあれば教えて下さい。
【回答】
ハイパスフィルターは音響機器やDAWソフトのミキシングで頻繁に使用されるフィルターの一つで、収録された音源から低域成分をカットするために使用します。以下に、ハイパスフィルターを使用する上でのコツをいくつか紹介します。
1.頻度スペクトルを確認する
ハイパスフィルターは、一般的に低域の不要な音をカットするために使用されますが、不要な音の範囲はプロジェクトや楽器によって異なります。そのため、操作の前に頻度スペクトルを確認して、どのような周波数帯域をカットすべきかを決めることが大切です。
2.調整するクロスオーバーポイントを考慮する
ハイパスフィルターは、通常、あまりに低い周波数領域をカットするために使用されます。しかしながら、完全にカットされた場合、音が薄くなりすぎてしまうことがあります。そのため、適切なクロスオーバーポイントを選択し、必要な周波数範囲をカットすることが大切です。
3.要求に応じてフィルターのQ値を調整する
Q値は、フィルターアルゴリズムによって異なりますが、一般的にはフィルターカットオフ周波数に対する帯域幅を決定するパラメーターです。Q値を高く設定すると、カットオフ周波数周辺で強いピークが表示されるため、周辺周波数が不自然にカットされることがあります。そこで、要求によってQ値を調整することが必要です。
4.複数のトラックのハイパスフィルター設定を比較する
マルチトラックミキシングの場合、複数のトラックにハイパスフィルタを設定した場合、それぞれのトラックの周波数帯域が重なった場合に出力音に影響を与えることがあります。そのため、一度に複数のトラックをミキシングする前に、それらの周波数帯域の重なりを確認し、必要に応じてカットオフ周波数などを調整する必要があります。
上記の点を意識しながらハイパスフィルターを使うことで、より質の高いミキシングが可能になります。
<ここまで>
3.のQ値はちょっとだけ不正確というか補足が必要ですね。Q値の設定によって不自然なカットになることは確かにあるのですが、カットオフ周辺というより音像全体が不自然になると言った方がいいと思います。僕はその不自然さも活用できるなら活用しようと考える派なので、必ずしも不自然だから悪いわけでもないと思いますね。
4.についても、確かにハイパスで全体の周波数のフェイズが悪影響することはあるんですけど、好きな音像になればOKだと僕は思いますけどね。
こういう総合知をアウトプットするんだなぁ。いいねぇChatGTP、おもしろいねぇ。
サポートなんて恐れ多い!ありがたき幸せ!!