高校生のみつばちへの興味
今日は久々に雨の降っていない朝です。いかがお過ごしでしょうか。
先週はすっかり夏休み気分だったのですが、今日からいきなり3つほど予定が入っております。久々に緊張している朝。なぜかというと、元同僚の先輩の英語の先生がESS(英語の部活)の子達がみつばちに興味をもっているから話をしてくれない?というありがたいお話を頂いたのです。私も元高校教員だったので、緊張するのか、って思うかもしれませんが、します!
前もって質問を送ってもらっているのですが、その質問がね面白いというか、物事の本質をついているというか。まぁ1人で考えているわけではないので、多種多様な質問ではあるのです。どういう発想でこの質問にたどり着いたの?っていう思考に対して私はドキドキしているのです。だって、賢くて私が答えられないさらなる質問が出たらどうしよー!とか思うわけですよ。養蜂家という職業にも高校生らしく興味をもっていただいて、年収とか私は無給って言ったら引くんじゃないかなとか、考えちゃってます。
でも、この前の小学生相手に成り行きで私が受け持ったみつばち教室の時の授業している感覚も忘れられないわけです。真剣な眼差しで、大事なこと聞いてるぞっていう顔に向かって、私も大事だと思っていることを話す。見えない何かが行き来するコミュニケーションというか、場というか。
今日、高校生に話すという機会を与えてもらった私の言いたいことは、みつばちがすごいってこと。蜂蜜は本物じゃないと意味ないってこと。そして、みつばちが減っているから、目の前でできることからみんなで行動していこう!っていうこと。
質問に答えられなかったら、宿題ね、って持ち帰ればいいんだった。調べて後からお知らせする方法もちゃんとある。多分話し始めたらどんだけでもネタはあるのです。うん、ちょっと落ち着いてきた。高校生の興味と私の経験と知識がスパークしてどんなお話会になるのかワクワクしてきました〜きっと、私夢中で話してあっという間に終わると思う。