見出し画像

Beds24を利用する民泊の収容人数は『6人』の部屋が最も多い

こちらのnoteは、弊社代表の長坂の以下の疑問が発端です。

『コロナ禍でも生き残ってる部屋』は収容人数が何人の部屋か?

結論:収容人数は『6人』の部屋が最も多い

弊社スタッフが無作為に抽出したBeds24を利用する100部屋の最大収容人数を目視で調べました。Beds24を利用する宿は、そのほとんどが民泊です。

以下が、結果です。

上位3つは、6人部屋、10人部屋、4人部屋となりました。

Beds24利用の宿に、6人部屋、10人部屋、4人部屋の部屋が、多い理由

ホテルの部屋は、1人部屋(シングル)、2人部屋(ツイン、ダブル)、3人部屋(トリプル)が多いです。

最大収容人数が4人部屋以上の民泊は、ホテルと競合せず、生き残りやすいと、弊社では結論しています。

最後に

通常、1人部屋、2人部屋などの小さい部屋から民泊事業を開始するのが普通のビジネスパーソンの感覚です。

なぜなら、最大収容人数が最大2人部屋など、小さい部屋の方が初期費用が低く、民泊を始めやすいです。つまり、通常は、1人部屋、2人部屋などの民泊が多くなるはずです。

しかし、弊社の調査の結果は、最大収容人数6人部屋、10人部屋、4人部屋の部屋の数が、1~3位になりました。

つまり、多くの収容人数3人以下の民泊は、ホテルとの競争に敗れて廃業した可能性があります。

上記の調査結果を受け、弊社がもし民泊事業を開始する場合、収容人数6人部屋、10人部屋、4人部屋の部屋、いずれかの部屋で事業を開始します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?