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Airbnbだけで販売している宿が、Beds24を使って利益を上げている理由

今回は、Airbnbだけで販売している方向けの記事です。

ダブルブッキングのリスクがないため、

「サイトコントローラーは不要」

と思っている方がほとんどでしょう。

実は、Beds24を使うことで、最低宿泊日数*の設定の幅が広がるのです。
*以下、最低泊数と表記

AirbnbをBeds24につなぎ、最低泊数を戦略的に管理しませんか

最低泊数自在に操り長期予約による利益向上を目指しましょう。

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Airbnbだけではできない最低泊数の調整

Airbnbの最低泊数の設定

以下のように、販売中の全期間最低泊数の設定が反映されます。

この場合、数ヶ月先にも、2泊の予約がポツポツと入ることがあります。

すると、まとまった空きがなくなり、長期予約が入りません

Beds24の最低泊数の設定

以下のように、期間ごとに異なる最低泊数を設定することができます。

この設定により、数ヶ月先ポツポツと予約が入ることはありません

数ヶ月先は、常に長期予約が入る可能性を残しておけるのです。

もちろん、この設定はAirbnbに反映されます

Airbnbだけでできない設定が、Beds24との連動により実現できるのです。

長期予約の獲得で業績アップ

長期予約の獲得は、以下のメリットにつながります。

清掃コストが減る

チェックアウト数が減る分、清掃回数も減ります

清掃コストの削減により、利益率の向上が可能です。

(例)

  • 『1泊×30』と『10泊×3』で清掃コスト、粗利を比較

  • 1泊の売上が5万円、清掃コストが5千円と仮定

  • 以下の青い〇が清掃をする日

ゲスト対応の頻度が減る

以下のような日々の対応少なくなり、人件費削減になります。

  • ゲストとのやりとり

  • 予約の変更対応

  • チェックイン・アウト対応、など

余裕が生まれるので、普段できない業務を進めることも可能です。

AirbnbをBeds24で管理すると、これらのメリットを得ることができます。

具体的な連泊設定のおすすめ

今回の記事のアイデアは、吉岡ライズ様から頂いたものです。

吉岡ライズ様は、以下のような連泊設定を推奨されています。

弊社は以下のような記述をしておりました。

しかし、上記のような設定が唯一の正解ではないです。吉岡様のような連泊の設定でも問題ありません。

「2ヶ月先以降は全て最低2泊にして、直近1ヶ月だけ1泊から泊まれるようにする」という、シンプルな連泊設定でも大丈夫です。

ご自身で、ご自身が管理されている民泊に合った連泊の設定を模索していただくのがよろしいかと存じます。

基本人数を平日と週末で分けて、稼働率と客室単価を改善

需要が多い土日に基本人数を増やせば、大人数の予約による客室単価アップが期待できます。

例えば、平日は基本人数は2名

休日は基本人数を4名にします。

詳細は以下の記事です。

スマートロックとAirbnbの連携について

多くの民泊オーナーが、Airbnbアカウントと連携するスマートロックを導入しています。このサービスは、ゲストの滞在中のみ有効な暗証番号を自動生成してくれるので非常に便利です。

しかし、一部残念な点もあります。例えば、通知が予約確定時に送信されるため、チェックインの3日前に通知する方がベストなのに、日時設定ができません。

これにより、先の予約だとアナウンスが早すぎてしまいます。半年前に予約が確定してしまうと、暗証番号が書かれたメールは、ゲストの受信箱に埋もれやすくなります。半年前にもらったメールなんて、探すのは大変です。

サイトコントローラーがあればチェックインの3日前に暗証番号を送信できる

ただ、Beds24などのサイトコントローラーを使うことで、この問題は解決できます。チェックインの3日前など、適切なタイミングで暗証番号を送信する設定が可能なので、これからの運用に取り入れてみると良いでしょう。

最後に

Airbnbだけで販売している方も、Beds24で利益向上を目指しましょう。

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