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東京都台東区でウクライナ避難民向けの日本語教室を行なっている非営利団体です。公式ホーム…

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東京都台東区でウクライナ避難民向けの日本語教室を行なっている非営利団体です。公式ホームページhttps://bedryk221209.studio.site/ 中の人のnote https://note.com/satoc1907

マガジン

  • 短い自伝Guzyk Tetiana

最近の記事

ゲンロン友の会第14期総会で発表してきました。

代表のターニャがゲンロン友の会第14期総会:人間拡張で私たちの2022年の8月から2024年3月までの活動について発表してきました。ぜひご覧ください。

    • 彼女たちの物語 Tetiana Guzyk

      ウクライナからの避難民を支援をするBedrykとして2年近く活動を行ってきました。 そしてこの活動を続ける中で、沢山の魅力的なウクライナの方と出会うことができました。 私たちが彼、彼女たちに出会い、話を聞く中で思うことは、それぞれが皆個性的な人生、物語を持っているということです。皆それぞれ特別な事情があり、ウクライナから日本にやってきています。 戦争はとても大きな物語です。そしてこの大きく残酷な物語は、個々人の小さな物語を飲み込み、忘却の彼方に追いやることで成立しています。

      • 初めての日本語能力試験

        日本のテストのために第1グループを準備し、2023年11月26日、日曜日には本場に近い模擬テストを行いました。日本の能力試験の状況はウクライナとは大きく異なるので、みんなとても緊張していました。翌日、テストをチェックし、全員が模擬試験に合格しました。 12月3日(日)テストの時にとても緊張し、テストが終わった後、集まって感想を言い合いました。生徒たちによると、興味深い経験だったようです。これからは、次のレベルN4に向けて準備したいと思います。

        • 第2グループのご紹介

          第2グループはもう少し入門者向けの内容を行なっています。週に2回、2時間ずつ行っています。第1グループより学ぶスピードが遅いけど、真面目に勉強しています。
第2グループの生徒さんとは、9月22日に久々にオフラインで会いま
した。東京大学の公園を歩きながら、私たちはお互いに沢山のことを話しました。個人的な辛い悩みについて話すこともありました。ウクライナの人々は、木や花、キノコの種類までよく観察し、理解していることに気づきました。みんな東京大学の建物の建築様式に感動していました。

        ゲンロン友の会第14期総会で発表してきました。

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        • 短い自伝Guzyk Tetiana
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          Bedrykについて

          初めまして一般社団法人Bedrykの代表のターニャと言います。 2022年の8月末から、同僚のオーリャちゃん(同じくウクライナ人)や夫のサトシを始めとした多くの人の協力を得てウクライナ避難民の方向けの日本語レッスンを開始し、現在も続けています。 徐々に生徒さんも増えて、現在は2つのグループで週2回のレッスンをオンラインとオフラインで続けています。2時間ずつで合計週4回です。 日本語を学ぶだけではなく、生活に困っていることとか、情報交換もしています。例えば、どんなお店でビーツ

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