ポジティブなお休み
日本でフォルケホイスコーレを作りたい。そんな夢に辿り着いたきっかけのひとつは、「ギャップイヤー」という言葉を知ったとき...かもしれない🤭
大学生の頃、カナダで半年間の語学留学を経験しました。その時に現地の大学生達から初めて教えてもらった言葉が、ギャップイヤー。
ギャップイヤーとは、大学に進学する前や就職をする前に、自分の時間を取る事。旅行、留学、インターンシップ、ボランティアなどなどギャップイヤーの使い方は国や人によってそれぞれ。日本みたいに、みんなが同じタイミングで進学したり就職したりする感覚とは全く逆の考え!😮
「なんだそれ!」と、生まれて初めて聞いたその言葉と、その考え方に、21歳の私はかなり驚いたのをよく覚えています🌷それと同時に羨ましくもありました。
彼らにとって「休み」を取る事は、私よりももっとポジティブで気軽な、そんな感覚のように思えたからです🌱
外国語を勉強していると、いろんな言葉を知っては忘れてを繰り返しますが、ギャップイヤーはずっーと頭に残っています😳
なんで日本にはないんだろう、と
すごく疑問に思っていた時期もあります。
考えてみたけどわかりません🥳
「ギャップイヤーが広まってほしい。」
「フォルケホイスコーレが広まってほしい。」
という訳ではないのですが、今の私たちにはもう少しそんな考え方が、そんな選択肢が、必要なんじゃないかと思います。
休みを取る事にプレッシャーを感じなくてもよい雰囲気が、もっと当たり前になってほしいと感じます。
そんな事を考えている今の自分自身も、休みを取るときは罪悪感を感じます。職場の人や家族に対して。でもきっと私以上に強いプレッシャーを感じていて、お休み中でさえ仕事や勉強の心配をしたり。本当の意味で心から休めている人は少ないんじゃないかなあと想像しています💭
もっと休むハードルを低く。
自分と向き合う時間の価値は高く。
この国の社会構造がそうさせているのかもしれない。日本の政治を変えないといけないのかもしれない。でもひとまず自分と向き合ってみる。1人の変化が、いつの間にか大勢の変化に繋がることもあるかもしれないと希望をもって🌸
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こちらの写真はまさにギャップイヤーを知った日の写真!
現地大学生の友達に連れられて行った、お家でのパーティー🥤いろんな人と交流する中で、教えてもらった新しい発見でした🌱教えてもらった日まで覚えているほどに、忘れられないことば!
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